特許
J-GLOBAL ID:201003069787414881
車両用アンテナのコネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 南山 知広
, 中村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-027653
公開番号(公開出願番号):特開2010-182639
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】車両のガラスに設置されたアンテナ出力を取り出す第1のコネクタに、第2のコネクタをその横方向から接続できるようにして、取付時のガラスへの負荷をなくす。【解決手段】車両用アンテナの端子にレッグ部28,29で接続する固定側コネクタ20Fと、信号増幅回路と受信装置へのケーブル22を備えて固定側コネクタ22Fに着脱可能に接続される移動側コネクタ22Mから構成されたコネクタ20において、固定側コネクタ22Fの本体27の上面にその短手方向に延伸するスライド溝13,14を形成し、移動側コネクタ20Mのボトムケース21の下面にはスライド溝13,14に嵌合可能なスライド突起23,24を設け、スライド溝13,14にスライド突起23,24を挿入して、固定側コネクタ22Fに対して横方向から移動側コネクタ22Fを結合してコネクタ20を形成するようにしたものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両用アンテナの端子に電気的に接続する第1のコネクタと、
受信装置に接続するケーブルを備え、前記第1のコネクタに着脱可能に、かつ電気的に接続される第2のコネクタとから構成され、
前記第1のコネクタには、前記端子に接続するレッグ部が設けられると共に、上面に少なくとも1つのスライド溝とスライド突起の何れか一方が、前記第1のコネクタの取付面に平行でかつ前記第2のコネクタの着脱方向に延伸されて設けられ、
前記第2のコネクタには、前記第1のコネクタに設けられたスライド溝又はスライド突起に嵌合するスライド突起又はスライド溝が下面側に設けられ、
前記第1と第2のコネクタにある前記スライド溝と前記スライド突起には、両者のスライド方向に直角な方向への抜け止め機構が設けられており、
前記第1と第2のコネクタの着脱をスライドして行うことを特徴とする車両用アンテナのコネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/639
, H01Q 1/32
, H01Q 1/22
, H01R 13/631
FI (4件):
H01R13/639 Z
, H01Q1/32 A
, H01Q1/22 C
, H01R13/631
Fターム (14件):
5E021FA03
, 5E021FB11
, 5E021FB20
, 5E021FC01
, 5E021FC33
, 5E021FC36
, 5E021HA07
, 5E021HC09
, 5J046AA09
, 5J046AB17
, 5J046LA19
, 5J047AA09
, 5J047AB17
, 5J047EC02
前のページに戻る