特許
J-GLOBAL ID:201003069797414588
吸収性物品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-045963
公開番号(公開出願番号):特開2010-194257
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】湾曲弾性部材と内装体の両側部とが重なる領域でおむつの厚みが周囲よりも増加し、しかも硬くなり、さらに内装体の内面に横皺が発生するという問題を解決する。【解決手段】上記課題は、外装シート20に、前身頃F及び後身頃Bの両側部から、幅方向中央に向かうにつれて反対の身頃側へ向かうように湾曲しつつ、内装体10の少なくとも両側部と重なる部位まで延在する湾曲弾性部材26、28が伸長状態で固定された、パンツタイプ使い捨ておむつにおいて、おむつを展開した状態で、湾曲弾性部材26、28と内装体10の両側部とが重なる領域内に、湾曲弾性部材26、28と縦方向との鋭角側交差角θが60°以下となる交差部分70を有しており、この交差部分70のうち80%以上の縦方向範囲で外装シート20と内装体10とが非固定とされている、ことにより解決される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
前身頃及び後身頃を有する外装シートと、この外装シートの内面に固定された、吸収体を含む内装体とを備え、前記外装シートの前身頃と後身頃とが両側部において接合されることにより、ウエスト開口部及び左右一対のレッグ開口部が形成され、
前記外装シートに、前記前身頃及び後身頃の少なくとも一方の両側部から、幅方向中央に向かうにつれて反対の身頃側へ向かうように湾曲しつつ、前記内装体の少なくとも両側部と重なる部位まで延在する湾曲弾性部材が伸長状態で固定された、パンツタイプ使い捨ておむつにおいて、
おむつを展開した状態で、前記湾曲弾性部材と前記内装体の両側部とが重なる領域内に、前記湾曲弾性部材と縦方向との鋭角側交差角が60°以下となる交差部分を有しており、この交差部分のうち80%以上の縦方向範囲で前記外装シートと前記内装体とが非固定とされている、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨ておむつ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
3B200AA01
, 3B200BA08
, 3B200BA12
, 3B200BB01
, 3B200BB04
, 3B200BB05
, 3B200BB11
, 3B200CA03
, 3B200CA05
, 3B200CA06
, 3B200CA08
, 3B200CA09
, 3B200DA08
, 3B200DA17
, 3B200DA21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-328433
出願人:大王製紙株式会社
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パンツ型使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-346131
出願人:大王製紙株式会社
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液体不透過性保護用品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-236340
出願人:ウェアハウザー・カンパニー
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紙おむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-167943
出願人:大王製紙株式会社
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