特許
J-GLOBAL ID:201003069885920965
ドライバ状態判定システム、判定方法及び判定用プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-102565
公開番号(公開出願番号):特開2010-256943
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】運転行動の種類毎にドライバの状態を精度良く適切に判定する。【解決手段】データ計測手段100は、自車の車両情報と環境情報とを計測する。特徴量生成手段300は、状態設定手段200が設定したドライバの状態と計測した車両情報及び環境情報とを用いて、運転行動に応じた特徴量生成方法によって特徴量を生成する。判定器学習手段400は、蓄積した特徴量を用いて、ドライバの状態と車両情報・環境情報の関係を学習し、車両情報・環境情報に対してドライバ状態を判定するための判定器を構築(学習)する。ドライバ状態判定手段600は、運転行動取得手段800で判定した運転行動に対応した判定器を、判定器記憶手段500を検索して取得し、取得したその判定器に基づいて、特徴量生成手段300が生成した特徴量に対するドライバ状態を判定する。ドライバ状態提示手段700は、判定したドライバ状態をドライバに提示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドライバが運転する自動車の各部の状態を表す車両情報と、前記自動車の周辺の状況を表す環境情報とを取得する情報取得手段と、
前記車両情報及び環境情報から、予め定めた運転行動判定ルールに基づき、前記ドライバの運転行動を判定し取得する運転行動取得手段と、
前記運転行動取得手段により取得された前記運転行動毎に、前記ドライバの状態と前記車両情報及び環境情報との関係を学習し、ドライバ状態を判定するための判定器を構築する判定器学習手段と、
前記判定器学習手段が構築した前記判定器の中から、前記運転行動取得手段により取得された前記運転行動に対応した判定器を取得し、取得したその判定器に基づいて、ドライバ状態を判定するドライバ状態判定手段と
を有することを特徴とするドライバ状態判定システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB13
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180LL04
, 5H180LL08
, 5H181AA01
, 5H181BB04
, 5H181BB13
, 5H181FF04
, 5H181FF05
, 5H181FF27
, 5H181FF33
, 5H181LL04
, 5H181LL08
引用特許:
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