特許
J-GLOBAL ID:201003069966882464
透明導電膜及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-009198
公開番号(公開出願番号):特開2010-165641
出願日: 2009年01月19日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】導電性無機粒子の体積含有率及び平均粒子径並びに透明導電膜の膜厚を、特定の要件を満たすようにして、帯電防止機能が高くかつ透明性に優れる透明導電膜を得る。【解決手段】本発明の透明導電膜は、導電性無機粒子と樹脂成分とを含む透明導電膜であって、上記導電性無機粒子の体積含有率Aが、25〜60%であり、上記導電性無機粒子の平均粒子径Bが、30〜200nmであり、上記透明導電膜の膜厚Cが、0.3〜3.0μmであり、上記導電性無機粒子の体積含有率A、上記導電性無機粒子の平均粒子径B及び上記透明導電膜の膜厚Cの関係が、下記数式(1)の要件を満たすことを特徴とする。 数式(1) 0.8≦(A/100)2×√B×C≦4.0【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性無機粒子と樹脂成分とを含む透明導電膜であって、
前記導電性無機粒子の体積含有率Aが、25〜60%であり、
前記導電性無機粒子の平均粒子径Bが、30〜200nmであり、
前記透明導電膜の膜厚Cが、0.3〜3.0μmであり、
前記導電性無機粒子の体積含有率A、前記導電性無機粒子の平均粒子径B及び前記透明導電膜の膜厚Cの関係が、下記数式(1)の要件を満たすことを特徴とする透明導電膜。
数式(1) 0.8≦(A/100)2×√B×C≦4.0
IPC (3件):
H01B 5/14
, H01B 13/00
, B32B 27/18
FI (3件):
H01B5/14 A
, H01B13/00 503B
, B32B27/18 J
Fターム (23件):
4F100AA01B
, 4F100AA33
, 4F100AG00
, 4F100AK01B
, 4F100AK25
, 4F100AK41
, 4F100AR00A
, 4F100BA02
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100CC00B
, 4F100DE04B
, 4F100JG01
, 4F100JG01B
, 4F100JN01
, 4F100JN10A
, 5G307FA02
, 5G307FB01
, 5G307FC09
, 5G307FC10
, 5G323BA02
, 5G323BB06
, 5G323BC03
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