特許
J-GLOBAL ID:201003070047478191

自動2輪車の発進抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-088054
公開番号(公開出願番号):特開2010-235077
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】メインスタンドの起立時に後輪が接地している場合、意図しない発進を防ぐため間引制御が採用されている。しかし間引き制御の開始条件が不明確なので明確にする。【解決手段】メインスタンド起立時で(S・11)、スロットル開度が基準値より大きく(S・21)、かつエンジン回転数がクラッチイン回転数以上のとき(S・12)、燃料噴射間引きによりエンジンの回転数をクラッチイン回転数以下にするための間引制御を開始する(S・23)。この間引制御中にスロットルを意図的に閉じると(S・24)、これを解除条件として間引制御を解除する(S・25)。【選択図】図12
請求項(抜粋):
発進時にエンジンの出力抑制制御をおこなうようにした自動2輪車の発進抑制装置において、メインスタンド(11)を起立状態にして駐車したとき後輪(2)が接地する形式のベルト式無段変速機を有する車両であって、 エンジンの出力抑制制御をおこなう出力抑制モードと出力抑制制御をおこなわない通常モードを備え、 前記出力抑制モードのとき、スロットルを開いた状態で前記メインスタンド(11)の起立を解除しても、出力抑制モードを継続させて発進を不能にすることを特徴とする自動2輪車の発進抑制装置
IPC (1件):
B62H 1/02
FI (2件):
B62H1/02 B ,  B62H1/02 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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