特許
J-GLOBAL ID:201003070115809797

アルカリ金属塩化物またはアルカリ土類金属塩化物からアルカリ金属またはアルカリ土類金属を得る装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 敏文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-096788
公開番号(公開出願番号):特開2010-249345
出願日: 2009年04月13日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】アルカリ金属、アルカリ土類金属を太陽熱をエネルギー源として得る装置を提供する。【解決手段】底頂部に穴の開いたパラボラ型集光器1と、集光器1の焦点近傍に設置した副鏡2と、副鏡により反射された太陽光が集光器2の底頂部の穴4を通る進路であって集光器1の裏側に耐熱ルツボ5を設置した装置である。太陽光をパラボラ型集光器1の凹面で反射させ、焦点に集光し、焦点近傍に設けた副鏡2で反射させ、集光器1の底頂部にあけた穴を通して集光器の裏側に導き、その進路にあたる所に被溶融物を入れた耐熱ルツボ5を設置し、太陽熱により被溶融物を加熱溶融させる。または太陽光の進路上に反射鏡を設け、反射鏡の反射光を耐熱ルツボに照射して被溶融物を加熱溶融させる。溶融物はそのまま電気分解処理をしてアルカリ金属、アルカリ土類金属を得る。被溶融物はアルカリ金属、アルカリ土類金属の塩化物もしくはその混合物である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底頂部に穴の開いたパラボラ型集光器と、その集光器の焦点近傍に設置した副鏡と、副鏡により反射された太陽光が集光器の底頂部の穴を通る進路であって集光器の裏側に耐熱ルツボを設置したことを特徴とするアルカリ金属、アルカリ土類金属またはこれらの混合物を得る装置。
IPC (5件):
F24J 2/04 ,  C25C 7/00 ,  C22B 26/00 ,  F27B 17/00 ,  F27B 14/14
FI (7件):
F24J2/04 Z ,  C25C7/00 302A ,  C25C7/00 302B ,  C25C7/00 302Z ,  C22B26/00 ,  F27B17/00 E ,  F27B14/14
Fターム (18件):
4K001AA35 ,  4K001AA38 ,  4K001BA08 ,  4K001BA24 ,  4K001DA14 ,  4K001GA19 ,  4K046BA03 ,  4K046CD14 ,  4K046CE01 ,  4K058AA17 ,  4K058BA03 ,  4K058BA05 ,  4K058BA31 ,  4K058BB04 ,  4K058CB03 ,  4K058CB17 ,  4K058DD03 ,  4K058FA30

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