特許
J-GLOBAL ID:201003070152272795

楽音信号作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081720
公開番号(公開出願番号):特開2010-237237
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】 リアルタイム演奏中であっても多岐にわたって異なる要素ブロックのパラメータを効率よく設定することができる楽音信号作成装置の提供。【解決手段】 複数の物理的操作子に対し、割り当て情報に基づいて異なる要素ブロックに含まれる詳細パラメータを編集対象としてそれぞれ割り当てる。複数の要素ブロックは、物理的操作子が操作されることに応じてパラメータ値を変更された詳細パラメータを含む各要素ブロック毎の複数種類の詳細パラメータに基づき少なくとも楽音信号生成、信号増幅、効果付与のいずれかの信号制御処理を実行する。これにより、ユーザは異なる要素ブロック毎に順次に詳細パラメータのみを設定するといった面倒な手順をふまなくとも、異なる要素ブロックの詳細パラメータについて簡単に素早く設定することができる。【選択図】 図13B
請求項(抜粋):
少なくとも楽音信号生成、信号増幅、効果付与の一連の信号制御処理過程にあわせて前記処理過程をそれぞれ受け持つ複数の要素ブロックが組み合わされてなり、前記各要素ブロックの信号制御処理に従って多様な楽音信号を作成する楽音信号作成装置であって、 複数の物理的操作子と、 前記複数の要素ブロック毎に複数種類の詳細パラメータを含むパラメータ情報を記憶する第1記憶手段と、 前記複数の物理的操作子に対して少なくとも異なる要素ブロックの詳細パラメータを対応付けた割り当て情報を記憶する第2記憶手段と、 前記割り当て情報に基づいて異なる要素ブロックに含まれる詳細パラメータを編集対象として前記物理的操作子にそれぞれ割り当てる操作子設定手段と、 前記複数の各物理的操作子の操作に応じて、該操作された物理的操作子に対応付けられた詳細パラメータのパラメータ値を変更する変更手段と を具えてなり、 前記複数の要素ブロックは、前記パラメータ値を変更された詳細パラメータを含む各要素ブロック毎の複数種類の詳細パラメータに基づき少なくとも楽音信号生成、信号増幅、効果付与のいずれかの信号制御処理を実行する楽音信号作成装置。
IPC (3件):
G10H 1/18 ,  G10H 1/053 ,  G10H 1/24
FI (3件):
G10H1/18 101 ,  G10H1/053 C ,  G10H1/24
Fターム (4件):
5D378BB22 ,  5D378KK13 ,  5D378XX18 ,  5D378XX28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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