特許
J-GLOBAL ID:201003070380821260

分岐部用カテーテルアセンブリのための膨出バルーンおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳 ,  池上 美穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-523117
公開番号(公開出願番号):特表2010-537739
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
体内管分岐部を治療するように適合させたカテーテルアセンブリ。カテーテルアセンブリのバルーン部材は、本体部、および本体部から径方向外側に延びる円柱形状の膨出部を備える。膨出部は本体部の周面のまわりに延在する。カテーテルアセンブリのステントは、典型的にはバルーン部材に取り付けられる。体内管分岐部を治療する場合、カテーテルアセンブリは、膨出部を分枝管の口に対して軸方向に整合させた状態で、配置される。バルーン部材は、ステントの一部を分枝管内へと拡張させるように膨張させられる。バルーン部材の膨出部を周方向に構成することにより、分枝管の口に対するバルーン部材の径(回転)方向における位置合わせの必要性を低減する。
請求項(抜粋):
(a)ステントであって、内部容積を画定し、かつ先端側開放端と、基端側開放端と、ステントの側壁を画定する拡張可能なストラット構造とを有するステントと、 (b)カテーテル枝アセンブリであって、 (i)先端部分を有するカテーテルシャフトと、 (ii)前記カテーテルシャフトの先端部分から延びるバルーン部材と を有するカテーテル枝アセンブリとを備え、前記バルーン部材は、該バルーン部材が膨張したときに本体部と膨出部とを有し、前記本体部は先端部分および基端部分を有し、前記膨出部は前記本体部の先端部分と基端部分との間に配置されており、前記膨出部は、膨張時に、前記ステントをステントの側壁に対して径方向外側方向に拡張させるように構成される、カテーテルアセンブリ。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61F 2/84
FI (2件):
A61M25/00 410H ,  A61M29/00
Fターム (11件):
4C167AA05 ,  4C167AA06 ,  4C167AA49 ,  4C167AA51 ,  4C167BB03 ,  4C167BB14 ,  4C167BB17 ,  4C167BB31 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC09

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