特許
J-GLOBAL ID:201003070382637857
カーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡粒子とその製造方法、カーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体とその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 鈴木 三義
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-074679
公開番号(公開出願番号):特開2010-222546
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】従来のカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体よりも耐熱性及び黒色度をより改善させたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂を含むカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたカーボン含有発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を嵩発泡倍数20〜45倍に予備発泡させて得られ、走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層膜厚が5〜25μmであり、かつ走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層に接している気泡の平均気泡径が100〜600μmであることを特徴とするカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡粒子。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂を含むカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたカーボン含有発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を嵩発泡倍数20〜45倍に予備発泡させて得られ、走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層膜厚が5〜25μmであり、かつ走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層に接している気泡の平均気泡径が100〜600μmであることを特徴とするカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡粒子。
IPC (5件):
C08J 9/18
, C08F 255/02
, C08L 51/06
, C08K 5/01
, C08K 5/29
FI (5件):
C08J9/18
, C08F255/02
, C08L51/06
, C08K5/01
, C08K5/29
Fターム (43件):
4F074AA24D
, 4F074AA32D
, 4F074AC02
, 4F074AD01
, 4F074AD21
, 4F074AG01
, 4F074AG10
, 4F074BA32
, 4F074BA33
, 4F074BA35
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA38
, 4F074BA39
, 4F074CA34
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F074DA18
, 4F074DA19
, 4F074DA35
, 4J002BN031
, 4J002EK027
, 4J002ER006
, 4J002ER007
, 4J002FD090
, 4J002FD100
, 4J002FD136
, 4J002FD137
, 4J002FD160
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J026AA13
, 4J026BA05
, 4J026BB01
, 4J026CA08
, 4J026CA10
, 4J026DB03
, 4J026DB08
, 4J026DB13
, 4J026DB30
, 4J026FA07
, 4J026GA01
, 4J026GA09
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