特許
J-GLOBAL ID:201003070490837234

片側開放型多重円筒磁気回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226606
公開番号(公開出願番号):特開2010-060438
出願日: 2008年09月04日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】NMRセンサーに必須のコイルを収納するためのスペースを十分に確保し、感度領域の均一性と広がり、磁場強度、探査深度を改善した片側開放型磁気回路を提供する。【解決手段】片側開放型多重円筒磁気回路は、軸方向の長さおよび径が相互に異なり、円筒軸(z軸)方向に磁化されている複数の円筒磁石2、3を、磁化方向が隣接するもの同士で反転するように、且つ、主円筒磁石2の磁束を部分的に主円筒磁石の軸方向に変異させると共に測定領域を透過する磁束が感度領域で均一性と広がりを有するように配置し、最小径の円筒磁石の内側に収まる外径の検出コイル4を円筒磁石の軸中心に中心を会わせるように且つ前記複数の円筒磁石が形成する内部空間内に配置した磁気回路で構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向の長さおよび径が相互に異なり、円筒軸(z軸)方向に磁化されている複数の円筒磁石を、磁化方向が隣接するもの同士で反転するように、且つ、主円筒磁石の磁束を部分的に主円筒磁石の軸方向に変異させると共に測定領域を透過する磁束が感度領域で均一性と広がりを有するように配置し、最小径の円筒磁石の内側に収まる外径の検出コイルを円筒磁石の軸中心に中心を会わせるように且つ前記複数の円筒磁石が形成する内部空間内に配置するようにしたことを特徴とする片側開放型多重円筒磁気回路。
IPC (1件):
G01R 33/38
FI (1件):
G01N24/06 510
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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