特許

J-GLOBAL ID：201003070507733292

コンクリート体の補修方法

発明者： 西里 亮 ,  吉田 誠 ,  上田 康成
出願人/特許権者： 株式会社ケー・エフ・シー ,  日立化成ポリマー株式会社 ,  有限会社アズモ技研
代理人 (1件)： 栗原 弘幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-124479
公開番号（公開出願番号）：特開2010-270534
出願日： 2009年05月22日
公開日（公表日）： 2010年12月02日
要約：

【課題】コンクリート体のひび割れに対するより信頼性の高い補修方法、就中、漏水が発生している場合であっても補修剤が溶解したり流出したりし難く、補修剤を充填し易くし、補修剤が硬化した後もひび割れ部分の内部で強固にコンクリートと付着する補修方法を提供すること。【解決手段】ひび割れ部分11を有するコンクリート体10の補修方法であって、コンクリート体10のひび割れ部分11の近傍の表面から始まってコンクリート体10内部でひび割れ部分11を貫通する注入孔を設定する工程と、液状化したホットメルト接着剤を注入孔から注入してひび割れ部分の内部にまで充填する工程と、充填したホットメルト接着剤を冷却固化する工程と、を有する前記補修方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ひび割れ部分を有するコンクリート体の補修方法であって、 コンクリート体のひび割れ部分の近傍の表面から始まってコンクリート体内部でひび割れ部分を貫通する注入孔を設定する工程と、 液状化したホットメルト接着剤を注入孔から注入してひび割れ部分の内部にまで充填する工程と、 充填したホットメルト接着剤を冷却固化する工程と、を有する前記補修方法。

IPC (1件)：

E04G 23/02

FI (1件)：

E04G23/02 B

Fターム (3件)：

2E176AA01 ,  2E176BB14 ,  2E176BB17