特許
J-GLOBAL ID:201003070670478097

二剤式染毛剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-191776
公開番号(公開出願番号):特開2010-235578
出願日: 2009年08月21日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】高い浴比で使用された場合であっても、吐出・塗布した泡が、放置中に液だれしないしっかりした泡質を有し、しかも根元まで充分に行き渡り、かつ染色性も良好な二剤式の泡状毛髪脱色剤及び泡状染毛剤の提供。【解決手段】アルカリ剤を含有する第1剤と過酸化水素を含有する第2剤、及び第1剤と第2剤を泡状に吐出するエアゾールフォーマー容器からなる二剤式染毛剤であって、エアゾールフォーマー容器から常温(25°C)で吐出させた泡の動的粘弾性について、レオメーターを用いて測定した複素弾性率G*が70〜600の範囲内である二剤式染毛剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルカリ剤を含有する第1剤と過酸化水素を含有する第2剤、及び第1剤と第2剤を泡状に吐出するエアゾールフォーマー容器からなる二剤式染毛剤であって、エアゾールフォーマー容器から常温(25°C)で吐出させた混合液の泡の動的粘弾性について、レオメーターを用いて下記条件で測定したとき、複素弾性率G*が70〜600の範囲内である二剤式染毛剤。 レオメーターの設定: ジオメトリーは直径50mm、ステンレス製パラレルプレートを使用。 測定部温度は30°Cに保持。 測定手順: 1.スパチュラーで泡をレオメーターの台座部分に4.5〜5.5cm3取る。 2.ギャップを2mmに調整し、台座の間から溢れた泡は丁寧に取り除く。 3.30秒間保持して泡を測定部温度になじませた後、下記条件にて動的ひずみ掃引評価を開始する。 周波数:2Hzに固定、ひずみ:1×10-3〜1×103% 4.得られたデータから、G*として、ひずみに対して線形領域となる値を採用する。
IPC (5件):
A61K 8/41 ,  A61K 8/19 ,  A61K 8/22 ,  A61Q 5/10 ,  A61K 8/02
FI (5件):
A61K8/41 ,  A61K8/19 ,  A61K8/22 ,  A61Q5/10 ,  A61K8/02
Fターム (33件):
4C083AB032 ,  4C083AB081 ,  4C083AB082 ,  4C083AB311 ,  4C083AB312 ,  4C083AB411 ,  4C083AB412 ,  4C083AC012 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC182 ,  4C083AC232 ,  4C083AC541 ,  4C083AC542 ,  4C083AC552 ,  4C083AC582 ,  4C083AC692 ,  4C083AC782 ,  4C083AC892 ,  4C083AD072 ,  4C083AD092 ,  4C083AD392 ,  4C083BB24 ,  4C083CC31 ,  4C083CC36 ,  4C083DD06 ,  4C083DD08 ,  4C083DD47 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE21 ,  4C083EE26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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