特許
J-GLOBAL ID:201003070839545317

ステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-165436
公開番号(公開出願番号):特開2010-011569
出願日: 2008年06月25日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】コイル導体を分布巻き状態でステータコアに配設する場合において、出力特性、寸法精度及び組付精度、並びに組付性を向上できるステータを提供すること。【解決手段】ステータ1は、ステータコア2における複数のスロット21に、分布巻き状態でコイル導体3を配設してなる。コイル導体3は、スロット導体部31とコイルエンド導体部32とを立上導体部33によって連結して、ステータコア2の周方向Cを一巡する波巻状に形成してある。ステータコア2は、その全周において複数のティース22の軸方向端面221より軸方向Lの外方へ円環状に突出させた外周突出部23と、複数のティース22とは別体にして、複数のティース22を軸方向Lの外方に延長するよう外周突出部23の内周に結合した複数の分割ティースブロック5とを有している。複数の立上導体部33は、隣り合う分割ティースブロック5の間にそれぞれ配置してある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステータコアにおける複数のティース間に設けられた複数のスロットに、分布巻き状態でコイル導体を配設してなるステータにおいて、 上記コイル導体は、上記ステータコアの軸方向に平行な状態で上記スロット内に配置するスロット導体部と、上記ステータコアの軸方向端面の外方において該ステータコアの周方向に沿って配置するコイルエンド導体部とを、上記スロット導体部から連続して上記ティースの軸方向端面より軸方向外方へ立ち上がる立上導体部によって連結すると共に、上記スロット導体部の軸方向一方側と他方側とに交互に上記コイルエンド導体部を複数回連結して上記ステータコアの周方向を一巡する波巻状に形成してあり、 上記ステータコアは、その全周において上記複数のティースの軸方向端面より軸方向外方へ円環状に突出させた外周突出部と、上記複数のティースとは別体にして、該複数のティースを軸方向外方に延長するよう上記外周突出部の内周に結合した複数の分割ティースブロックとを有しており、 上記複数の立上導体部は、隣り合う上記分割ティースブロックの間にそれぞれ配置してあることを特徴とするステータ。
IPC (3件):
H02K 3/04 ,  H02K 3/28 ,  H02K 1/18
FI (4件):
H02K3/04 E ,  H02K3/04 J ,  H02K3/28 N ,  H02K1/18 C
Fターム (34件):
5H601AA09 ,  5H601AA23 ,  5H601AA26 ,  5H601AA29 ,  5H601CC01 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE03 ,  5H601EE05 ,  5H601GA02 ,  5H601GB34 ,  5H601GB49 ,  5H601GC12 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD09 ,  5H601GD20 ,  5H601JJ04 ,  5H603AA01 ,  5H603AA07 ,  5H603AA09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CB02 ,  5H603CB03 ,  5H603CB04 ,  5H603CC04 ,  5H603CC15 ,  5H603CC17 ,  5H603CD06 ,  5H603CD22 ,  5H603CE03 ,  5H603CE05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 交流電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-325336   出願人:株式会社安川電機
  • 回転電機の固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-400783   出願人:株式会社東芝
  • 回転電機及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-068747   出願人:株式会社デンソー

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