特許
J-GLOBAL ID:201003070881140939

リンパ除去化合物、および抗原配列を含みかつプロフェッショナル抗原提示細胞をターゲットとする分子を含んでなる、特異的CTL応答を誘発する組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  反町 洋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-526120
公開番号(公開出願番号):特表2010-501635
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
本発明は、哺乳類におけるT細胞エピトープに対して特異的細胞傷害性Tリンパ球(CTL)応答を誘発する組成物であって、リンパ球減少症を誘発する化合物、プロフェッショナル抗原提示細胞(APC)に選択的親和性を有する分子であって、上記T細胞エピトープと関連しているもの、および所望により、薬学上許容可能なキャリヤーを含んでなる組成物に関する。有利には、この組成物はさらにアジュバントを含む。上記組成物は感染防止および抗癌療法に用いることができる。
請求項(抜粋):
哺乳類における少なくとも一つのT細胞エピトープに対して特異的細胞傷害性Tリンパ球(CTL)応答を誘発する医薬組成物であって、 リンパ球減少症を誘発する第一の化合物、 第二化合物として、プロフェッショナル抗原提示細胞(APC)に選択的親和性を有する分子であって、前記T細胞エピトープと関連している分子、および 所望により、薬学上許容可能なキャリヤー を含んでなる、医薬組成物。
IPC (10件):
A61K 45/06 ,  A61K 39/00 ,  A61K 38/43 ,  A61K 38/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 31/20 ,  A61P 31/18 ,  A61P 31/14 ,  A61P 31/06 ,  A61P 31/04
FI (10件):
A61K45/06 ,  A61K39/00 H ,  A61K37/48 ,  A61K37/02 ,  A61P35/00 ,  A61P31/20 ,  A61P31/18 ,  A61P31/14 ,  A61P31/06 ,  A61P31/04
Fターム (26件):
4B024AA01 ,  4B024BA07 ,  4B024CA02 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4C084AA02 ,  4C084AA20 ,  4C084BA44 ,  4C084CA01 ,  4C084CA04 ,  4C084MA52 ,  4C084MA56 ,  4C084MA63 ,  4C084MA66 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB052 ,  4C084ZB092 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZB332 ,  4C084ZB352 ,  4C084ZC752 ,  4C085AA03 ,  4C085BA07 ,  4C085BA51 ,  4C085BA69 ,  4C085BA92
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第1576967号
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Blood, 2005, Vol.106, pp.2018-2025
  • Human Immunology, 2006.04, Vol.67, pp.264-273

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