特許
J-GLOBAL ID:201003071183121392

増幅器、送信装置および利得補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-120189
公開番号(公開出願番号):特開2010-268393
出願日: 2009年05月18日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】Idqドリフトにより発生する大きな利得変動を効率よく補償すること。【解決手段】送信装置に含まれる高出力増幅器140が、GaN-HEMTデバイスに接続されたドレインバイアスの抵抗141a前後の電圧に基づいて、電圧差分を出力し、電圧差分に基づいて利得補償を実行するか否かを判定する。そして、高出力増幅器140は、利得補償を実行する場合に、電圧差分に基づいて減衰量を特定し、特定した減衰量を信号線に与えることで利得補償を実行する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
GaNを用いて信号を増幅するトランジスタのドレイン端子に流れる電流を電圧変換により電位差として検出する電圧検出部と、 前記電圧検出部が検出した電位差に基づいて利得補償を行うか否かを判定する補償判定部と、 前記補償判定部により利得補償を行うと判定された場合に、前記電位差に応じた利得補償を実行する利得補償部と を備えたことを特徴とする増幅器。
IPC (4件):
H03F 3/24 ,  H03F 3/34 ,  H03G 3/30 ,  H04B 1/04
FI (5件):
H03F3/24 ,  H03F3/34 A ,  H03G3/30 B ,  H04B1/04 E ,  H04B1/04 R
Fターム (38件):
5J100JA01 ,  5J100LA09 ,  5J100LA10 ,  5J100LA11 ,  5J100QA02 ,  5J100SA01 ,  5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC12 ,  5J500AF17 ,  5J500AH02 ,  5J500AH09 ,  5J500AH12 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH39 ,  5J500AK17 ,  5J500AK23 ,  5J500AK34 ,  5J500AK68 ,  5J500AM16 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500AT02 ,  5J500AT04 ,  5J500AT07 ,  5J500CK06 ,  5K060BB07 ,  5K060FF06 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060JJ02 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ08 ,  5K060JJ16 ,  5K060JJ21 ,  5K060LL22 ,  5K060LL24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 高周波電力増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-008818   出願人:シャープ株式会社

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