特許
J-GLOBAL ID:201003071193604120
リーダ/ライタ、通信方法、およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
, 松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-234509
公開番号(公開出願番号):特開2010-067134
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】情報処理装置との通信と、非接触通信に係る省電力化との両立を図ることが可能なリーダ/ライタ、通信方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】搬送波信号を選択的に生成する搬送波信号生成部と、検出信号を選択的に生成する検出信号生成部と、搬送波信号または検出信号が選択的に伝達される通信アンテナと、検出信号の入力に基づいて情報処理装置が検出されない場合に通信アンテナのコイルに流れる基準コイル電流に対応する第1検出値を出力する状態観測部と、搬送波信号または検出信号を選択的に通信アンテナへ伝達し検出信号を状態観測部に伝達するスイッチング部と、第1検出値と通信アンテナのコイルに流れるコイル電流に対応する第2検出値との差分値に基づいて情報処理装置が検出されたか否かを判定する判定部と、判定部の判定結果に基づいて搬送波信号または検出信号を選択的に生成させる制御部とを備えるリーダ/ライタが提供される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
所定周波数の搬送波信号を選択的に生成する搬送波信号生成部と;
通信対象の情報処理装置を検出するための検出信号を選択的に生成する検出信号生成部と;
所定のインダクタンスを有するコイルを備え、前記搬送波信号または前記検出信号が選択的に伝達される通信アンテナと;
前記検出信号の入力に基づいて、前記情報処理装置が検出されない場合に前記通信アンテナの前記コイルに流れる基準コイル電流に対応する第1検出値を出力する状態観測部と;
前記搬送波信号または前記検出信号を選択的に前記通信アンテナへ伝達し、前記検出信号が前記通信アンテナに伝達される場合、前記検出信号を前記状態観測部に伝達するスイッチング部と;
前記第1検出値と、前記通信アンテナの前記コイルに流れるコイル電流に対応する第2検出値との差分値に基づいて、前記情報処理装置が検出されたか否かを判定する判定部と;
前記判定部の判定結果に基づいて、前記搬送波信号または前記検出信号を選択的に生成させる制御部と;
を備える、リーダ/ライタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5B058CA17
, 5B058CA22
, 5K012AB05
, 5K012AC06
, 5K012BA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
非接触式カード錠
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-270342
出願人:美和ロック株式会社
審査官引用 (1件)
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