特許
J-GLOBAL ID:201003071265534032

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-171731
公開番号(公開出願番号):特開2010-011426
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】 本発明は、例えば、所定数の信号保持手段毎に共通出力手段を設け、信号保持手段に対応して、信号保持手段から共通出力手段へ信号の出力を行なう選択手段を有する構成において、各信号保持手段に保持された信号のばらつきを小さく抑えることを目的とする。【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明の固体撮像装置は、信号保持手段において画素出力信号のクランプ動作を行なう際に、選択手段を非導通状態から導通状態とするために前記選択手段へ供給する駆動パルスの振幅の時間変化率に比べて、導通状態から非導通状態とするために前記選択手段へ供給する駆動パルスの振幅の時間変化率が小さいことを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
画素の出力ノードからの信号が、入力ノードへ供給される複数の信号保持手段と、 所定数の信号保持手段の出力ノードからの信号が、入力ノードへ供給される複数の共通出力手段と、 各信号保持手段に対応して設けられ、該信号保持手段の出力ノードから前記共通出力手段の入力ノードへ信号を転送する選択手段と、を有する固体撮像装置であって、 前記共通出力手段の出力ノードと入力ノードとを接続するフィードバック経路を有し、 前記フィードバック経路を介して前記共通出力手段の出力ノードの信号を前記共通出力手段の入力ノードに供給した状態で、前記選択手段を導通させることにより、前記信号保持手段において前記画素からの出力信号のクランプ動作を行ない、 前記クランプ動作を行なう際に、 前記選択手段を非導通状態から導通状態とするために前記選択手段へ供給する駆動パルスの振幅の時間変化率に比べて、導通状態から非導通状態とするために前記選択手段へ供給する駆動パルスの振幅の時間変化率が小さいことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (2件):
H04N5/335 E ,  H01L27/14 A
Fターム (19件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118DB10 ,  4M118DD04 ,  4M118DD09 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  5C024BX01 ,  5C024CX03 ,  5C024GX03 ,  5C024GY35 ,  5C024HX09 ,  5C024HX13 ,  5C024HX17 ,  5C024HX35 ,  5C024JX41
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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