特許
J-GLOBAL ID:201003071319650718

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-078965
公開番号(公開出願番号):特開2010-231017
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】現像剤規制部材46が現像剤担持体44と像担持体1の最近接部である現像領域Dに対して現像剤担持体44の回転上流、かつ鉛直方向下側に設置され、現像容器41内から飛散するトナーを防止する飛散防止電極49を有する現像装置において、画像形成後に飛散防止電極49に逆帯電したトナーが付着して、該付着トナーが落下しても現像装置外に飛散することのない現像装置を提供する。【解決手段】少なくとも該飛散防止電極49の一部が、現像剤担持体44に対して鉛直方向上方、かつ現像剤担持体44の回転中心Oと頂点dとの2点を通る直線Jよりも現像剤担持体の回転方向の下流に存在する【選択図】図2
請求項(抜粋):
現像剤を収容した現像容器と、内部にマグネットロールを備え、外周面に前記マグネットロールの磁界により前記現像剤を担持して回転して像担持体との最近接部である現像領域に現像剤を搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に担持された現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材と、現像剤の飛散を防止する電圧が印加される飛散防止電極と、を有し、前記像担持体に形成された静電像を現像剤により現像する現像装置であって、前記現像剤規制部材は前記現像領域よりも現像剤担持体回転方向上流側で、かつ前記現像剤担持体の鉛直方向下側に設置され、前記飛散防止電極は前記現像剤担持体に対して平行に延在し、前記現像剤担持体の鉛直方向上方で、かつ前記現像剤担持体の回転中心と頂点との2点を通る直線よりも少なくとも電極の一部が現像剤担持体回転方向下流側に存在することを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 505A
Fターム (8件):
2H077AB02 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077CA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 現像装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-177063   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-362588   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-147164
審査官引用 (3件)
  • 現像装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-177063   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-362588   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-147164

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