特許
J-GLOBAL ID:201003071367067471
負荷制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-216474
公開番号(公開出願番号):特開2010-056616
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】負荷制御システムにおいて、外来ノイズやフェージングが発生しても容易且つ確実に負荷を開閉可能にする。【解決手段】照明制御システムは、アンテナに出力する空中線電力が互いに異なる3つの通信モードを切り替えて点灯信号を電波により送信可能なリモートコントローラと、点灯信号を受信可能なスイッチとを有している。リモートコントローラは、人感センサにより人体が検知されると、制御部の制御に基づいて、無線送信回路部がいずれかの送信モードで点灯信号を送信する。制御部は、信号送信処理において所定時間内に照度センサにより照度の変化が検知されないときには、送信モードを、初回の信号送信時に第1送信モードとし、第2回目及び第3回目の信号送信を行うときにそれぞれ第2送信モード、第3送信モードと変更する。自動的に空中線電力を変更するので、外来ノイズやフェージングがある環境下でも確実に通信可能になる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
信号を電波により送信する送信器と、電波を受信する機能を有し、負荷に接続されて少なくとも当該負荷のオン・オフを制御する制御機能を備えた受信器とを有する負荷制御システムにおいて、
前記送信器は、アンテナと、前記アンテナから信号を送信する無線送信回路部と、所定の状態を検知したときにトリガ信号を出力するトリガ検知手段と、前記負荷による環境の変化を検知する負荷状態検知手段と、前記トリガ信号に基づいて前記無線送信回路部を制御し、所定の信号を送信させる制御部とを備え、
前記受信器は、アンテナと、前記アンテナを用いて電波を受信し信号を抽出する無線受信回路部と、電源から前記負荷への給電路を開閉する負荷制御回路部と、前記無線受信回路部で受信された信号に応じて前記負荷制御回路の動作制御を行う制御部とを備え、
前記トリガ検知手段から出力されるトリガ信号に応じて前記負荷が動作するように構成され、
前記無線送信回路部は、
前記アンテナに出力する空中線電力が互いに異なる複数の送信モードを切り替えて前記アンテナから信号を送信可能に構成されており、
前記トリガ検知手段からトリガ信号が出力されると、前記複数の送信モードのうち所定の送信モードで所定の信号を送信し、その後、所定時間内に前記負荷状態検知手段により前記負荷による環境の変化が検知されないときは、前記複数の送信モードのうち、少なくとも直前に信号を送信した送信モードとは異なる送信モードで前記所定の信号を送信し、そして、前記負荷状態検知手段により前記負荷による環境の変化が検知されるまでこれらの動作を繰り返すことを特徴とする負荷制御システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04Q9/00 301B
, H04Q9/00 311P
, H05B37/02 B
Fターム (20件):
3K073AA42
, 3K073BA25
, 3K073BA26
, 3K073BA27
, 3K073BA28
, 3K073CB01
, 3K073CB06
, 3K073CC21
, 3K073CJ16
, 5K048AA04
, 5K048BA07
, 5K048DB03
, 5K048DC01
, 5K048EB02
, 5K048FC03
, 5K048FC05
, 5K048GC03
, 5K048HA04
, 5K048HA06
, 5K048HA07
引用特許:
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