特許
J-GLOBAL ID:201003071511409382

車両選定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-029515
公開番号(公開出願番号):特開2010-186293
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】利用者が共有する車両の中から、運用コストを削減するように車両を選定することができる装置及び方法を提供すること。【解決手段】車両選定装置10は、車両ごとに、車両の使用情報を使用情報DB31に記憶し、車両ごとに、車両の運用期間と、車両コストとを対応付けて車両コストDB32に記憶し、車両ごとに、使用情報と、維持コストとを対応付けて維持コストDB33に記憶する。そして、受け付けた使用条件により、車両コストDB32に基づく第1のコストと、維持コストDB33に基づく第2のコストとを算出すると共に、算出した第1のコストと第2のコストとから運用コストを算出し、算出した運用コストに基づいて、車両を選定する。そして、選定した車両を使用した使用情報を、利用者から受け付け、受け付けた使用情報に基づいて、使用情報DB31が記憶する使用情報を更新する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の車両の中から利用者が使用する車両を選定する車両選定装置において、 前記車両ごとに、前記車両の使用時間及び走行距離を含む前記車両の使用情報を記憶する使用情報記憶手段と、 前記車両ごとに、前記車両の運用期間と、前記車両の車両コストとを対応付けて記憶する車両コスト記憶手段と、 前記車両ごとに、前記使用情報と、前記車両を使用し維持するための維持コストとを対応付けて記憶する維持コスト記憶手段と、を有し、 前記車両を使用する予定時間及び予定距離を含む使用条件の入力を前記利用者から受け付ける使用条件受付手段と、 前記使用条件受付手段が受け付けた前記使用条件により、前記車両コスト記憶手段に基づく第1のコストと、前記維持コスト記憶手段に基づく第2のコストとを算出すると共に、算出した前記第1のコストと前記第2のコストとから運用コストを算出するコスト算出手段と、 前記コスト算出手段が算出した運用コストに基づいて、前記車両を選定する車両選定手段と、 前記車両選定手段が選定した前記車両を使用した前記使用情報を、前記利用者から受け付ける使用情報受付手段と、 前記使用情報受付手段が受け付けた前記使用情報に基づいて、前記使用情報記憶手段が記憶する前記使用情報を更新する使用情報更新手段と、 を備えることを特徴とする車両選定装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 112G

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