特許
J-GLOBAL ID:201003071558761173

密閉型電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-212664
公開番号(公開出願番号):特開2010-049913
出願日: 2008年08月21日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】 製造の際、電池ケースにおいて複数回の封止と少なくとも1回以上の開封を容易に行うことができる密閉型電池の製造方法を提供する。【解決手段】 連通孔Hを有する電池ケース10と、電池ケース内に収容された発電要素60と、を備える密閉型電池1の製造方法は、電池ケースが、ケース本体部31と、金属箔複合樹脂フィルムLFからなる筒状でケース本体部から延びる連通筒部41と、を有し、第1封止部S1を形成して、ケース本体部及び第1ケース側筒部42を封止する第1封止工程と、開封部41Tで開封して、ケース本体部内を外部と連通させる第1連通工程と、第2封止部S2を形成して、ケース本体部及び第2ケース側筒部43を封止する第2封止工程と、を備える。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
自身の内部と外部とを連通する連通孔を有する電池ケースと、 上記電池ケース内に収容された発電要素と、を備える 密閉型電池の製造方法であって、 上記電池ケースは、 上記発電要素を収容するケース本体部と、 樹脂フィルム又は金属箔複合樹脂フィルムからなり、上記連通孔の少なくとも一部をなす筒状で、上記ケース本体部から延びる連通筒部と、を有し、 上記連通筒部の一部を熱溶着して第1封止部を形成して、上記ケース本体部及び上記連通筒部の上記第1封止部よりも上記ケース本体部側の第1ケース側筒部を封止する第1封止工程と、 上記連通筒部のうち上記第1封止部よりも上記ケース本体部側の開封部で開封して、上記ケース本体部内を外部と連通させる第1連通工程と、 上記連通筒部のうち上記開封部よりも上記ケース本体部側の一部を熱溶着して第2封止部を形成して、上記ケース本体部及び上記連通筒部の上記第2封止部よりも上記ケース本体部側の第2ケース側筒部を封止する第2封止工程と、を備える 密閉型電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 2/06 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/36
FI (3件):
H01M2/06 K ,  H01M2/02 K ,  H01M2/36 101A
Fターム (15件):
5H011AA10 ,  5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H011EE04 ,  5H011FF02 ,  5H011FF04 ,  5H011GG09 ,  5H011HH02 ,  5H011JJ03 ,  5H023AS02 ,  5H023CC01 ,  5H023CC14
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る