特許
J-GLOBAL ID:201003071616626117
パターン形成方法及びパターン形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
吉武 賢次
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-194884
公開番号(公開出願番号):特開2010-030153
出願日: 2008年07月29日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】ナノインプリントリソグラフィにおいて、同一のテンプレートを用いてパターンの寸法を任意に調整する。【解決手段】光硬化性又は熱硬化性の有機膜を被加工物上に塗布し、 複数の突起及び複数の溝によるパターンを有するテンプレートを前記有機膜に接触させて、前記パターンの転写パターンを前記有機膜に形成する、ナノインプリントリソグラフィを用いたパターン形成方法であって、 前記テンプレートと前記被加工物間の距離を制御することにより、前記有機膜の前記転写パターンにおける凹部の膜厚を調整し、 この後、前記転写パターンにおける前記凹部をテーパー形状又は逆テーパー形状にエッチングすることにより、前記テンプレートの前記突起の幅よりも狭い又は広い、所望のパターン寸法に調整された開口部を有するレジストパターンを形成する。【選択図】図3(a)
請求項(抜粋):
光硬化性又は熱硬化性の有機膜を被加工物上に塗布し、
複数の突起及び複数の溝によるパターンを有するテンプレートを前記有機膜に接触させて、前記パターンの転写パターンを前記有機膜に形成する、ナノインプリントリソグラフィを用いたパターン形成方法であって、
前記テンプレートと前記被加工物間の距離を制御することにより、前記有機膜の前記転写パターンにおける凹部の膜厚を調整し、
この後、前記転写パターンにおける前記凹部をテーパー形状又は逆テーパー形状にエッチングすることにより、前記テンプレートの前記突起の幅よりも狭い又は広い、所望のパターン寸法に調整された開口部を有するレジストパターンを形成する、
ことを特徴とするパターン形成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4F202AA44
, 4F202AF01
, 4F202CA19
, 4F202CD02
, 4F202CD22
, 4F202CD24
, 4F202CD30
, 4F202CK43
引用特許:
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