特許
J-GLOBAL ID:201003071639600620

バイオチップの製造方法およびバイオチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-207685
公開番号(公開出願番号):特開2010-043928
出願日: 2008年08月12日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】生体試料に悪影響を与えることなく、かつ、正確な生体検査が可能なバイオチップの製造方法を提供する。【解決手段】第1基板(100)に試料を設けるべき反応流路(110)を形成する工程、反応流路との間に隔壁が介在するように、接着剤を充填するための接着剤流路(120)を第1基板(100)と第2基板(200)とに形成する工程、第2基板(200)に接着剤を注入するための注入孔(221)を設ける工程、第1基板(100)と第2基板(200)とを密着させる工程、注入孔(221)から接着剤(310)を注入する工程、接着剤(310)を硬化させる工程を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1の基板および第2の基板を接合して構成されるバイオチップの製造方法であって、 該第1の基板に試料を設けるべき反応流路を形成する工程と、 該第1の基板または該第2の基板の少なくとも一方に接着剤を充填するための接着剤流路を形成する工程と、 該第1の基板または該第2の基板のいずれか一方に該接着剤流路に接着剤を注入するための注入孔を設ける工程と、 該第1の基板と該第2の基板とを密着させる工程と、 該注入孔から該接着剤を注入する工程と、 該接着剤を硬化させる工程と、を備えたこと を特徴とするバイオチップの製造方法。
IPC (3件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00 ,  C12M 1/00
FI (3件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  C12M1/00 A
Fターム (2件):
2G058DA07 ,  4B029AA23
引用特許:
出願人引用 (3件)

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