特許
J-GLOBAL ID:201003071807149750

伝送路損失補償回路及び伝送路損失補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-314893
公開番号(公開出願番号):特開2010-141527
出願日: 2008年12月10日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】伝送環境が変化した場合には、その変化に速やかに追従してリニアイコライザの補償強度を変えて高周波成分の損失を補償し、伝送損失に変化が無い場合は、安定した状態を維持する伝送路損失補償回路、及び伝送路損失補償方法を提供する。【解決手段】高周波成分の伝送路損失を補償するためのリニアイコライザと、リニアイコライザの出力から高周波成分を取り出すためのハイパスフィルタと、ハイパスフィルタ出力のピーク電圧を第一及び第二の基準電圧と比較するピーク検出器と、ピーク検出器の検出結果に基づいて、ピーク電圧が第一の基準電圧と第二の基準電圧との中間の電圧となるようにリニアイコライザの補償強度を制御する制御回路と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波成分の伝送路損失を補償するためのリニアイコライザと、 前記リニアイコライザの出力から高周波成分を取り出すためのハイパスフィルタと、 前記ハイパスフィルタ出力のピーク電圧を第一及び第二の基準電圧と比較するピーク検出器と、 前記ピーク検出器の検出結果に基づいて、前記ピーク電圧が前記第一の基準電圧と前記第二の基準電圧との中間の電圧となるように前記リニアイコライザの補償強度を制御する制御回路と、 を有することを特徴とする伝送路損失補償回路。
IPC (2件):
H04B 3/06 ,  H04L 25/03
FI (2件):
H04B3/06 A ,  H04L25/03 C
Fターム (8件):
5K029AA03 ,  5K029CC01 ,  5K029DD22 ,  5K029HH05 ,  5K046BB05 ,  5K046DD13 ,  5K046EE19 ,  5K046EE47

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