特許
J-GLOBAL ID:201003071879224439

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原田 洋平 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-058824
公開番号(公開出願番号):特開2010-208241
出願日: 2009年03月12日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】吐出対象物を案内する搬送ガイドが汚れることを回避することができ、吐出対象物を安定姿勢で搬送することができる液体吐出装置を提供する。【解決手段】液体吐出装置は、(a)第1の駆動ローラ111と第2の駆動ローラ121との間において用紙搬送方向に用紙を案内する第1の搬送ガイド141を備え、(b)第1の搬送ガイド141が、(b1)第1の駆動ローラ111の直近から第2の駆動ローラ121の直近まで延びる薄板に、搬送可能な最小の用紙における用紙幅方向の寸法よりも用紙幅方向の開口寸法が狭く、かつ第1の駆動ローラ111が用紙搬送方向に進退可能な開口部141aが形成されたものであり、(b2)第1のヘッド列151における各ライン型インクジェットヘッド150の真下の位置から用紙搬送方向の給紙側に移動可能なものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吐出対象物に液体を吐出する液体吐出装置であって、 前記吐出対象物が搬送される方向を第1の方向として、前記吐出対象物の被吐出面において前記第1の方向と直交する方向を第2の方向とした場合において、 液体を吐出する複数のノズルが配列された液体吐出ヘッドと、 前記液体吐出ヘッドを挟んで、前記第1の方向の一方側に配置された第1の搬送ローラと、前記第1の方向の他方側に配置された第2の搬送ローラと、 前記第1の搬送ローラと前記第2の搬送ローラとの間において前記第1の方向に前記吐出対象物を案内する搬送ガイドとを備え、 前記搬送ガイドが、前記第1の搬送ローラの直近から前記第2の搬送ローラの直近まで延びる薄板に、搬送可能な最小の吐出対象物における前記第2の方向の寸法よりも前記第2の方向の開口寸法が狭く、かつ前記第1の搬送ローラが前記第1の方向に進退可能な開口部が形成されたものであり、前記液体吐出ヘッドの真下の位置から前記第1の方向の一方および他方のいずれかに移動可能なものである ことを特徴とする液体吐出装置。
IPC (5件):
B41J 11/14 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/165 ,  B41J 13/00 ,  B65H 5/06
FI (5件):
B41J11/14 ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102N ,  B41J13/00 ,  B65H5/06 F
Fターム (20件):
2C056EA16 ,  2C056EC12 ,  2C056EC22 ,  2C056FA13 ,  2C056HA29 ,  2C056JA01 ,  2C058AB06 ,  2C058AC07 ,  2C058AC12 ,  2C058AD01 ,  2C058AE02 ,  2C058AF31 ,  2C058DC07 ,  2C058DC10 ,  2C059AA26 ,  3F049AA03 ,  3F049DA12 ,  3F049DB05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-310370   出願人:株式会社リコー
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-329962   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-237923   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (4件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-310370   出願人:株式会社リコー
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-329962   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-237923   出願人:株式会社リコー
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