特許
J-GLOBAL ID:201003071926270843

エネルギー転送システム及びエネルギー転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-323812
公開番号(公開出願番号):特開2010-148273
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】 高転送効率で、小さな容積で、低コストであるというエネルギー転送システム利点提供する。【解決手段】 本発明のエネルギー転送システムは、エネルギーを受けるための供給側共振器と、中間共振モジュールと、装置側共振器とを有し、供給側共振器のエネルギーは非放射エネルギー転送が供給側共振器と中間共振モジュールの間で行われるように中間共振モジュールに結合され、中間共振モジュールに結合したエネルギーは更に非放射エネルギー転送が中間共振モジュールと装置側共振器の間で行われるように装置側共振器に結合され、これらの結合係数は、前記中間共振モジュールが存在していないときに供給側共振器と装置側共振器の間で結合する結合係数よりも大きくされることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の共振周波数を有し、エネルギーを受けるための供給側共振器と、 前記第1の共振周波数と実質的に同じ第2の周波数を有する中間共振モジュールと、 前記第2の共振周波数と実質的に同じ第3の周波数を有する装置側共振器とを有し、 前記供給側共振器のエネルギーは非放射エネルギー転送が前記供給側共振器と前記中間共振モジュールの間で行われるように前記中間共振モジュールに結合され、前記供給側共振器と前記中間共振モジュールの間の結合は第1の結合係数に対応するものとされ、 前記中間共振モジュールに結合したエネルギーは更に非放射エネルギー転送が前記中間共振モジュールと前記装置側共振器の間で行われるように前記装置側共振器に結合され、前記中間共振モジュールと前記装置側共振器の間の結合は第2の結合係数に対応するものとされ、 前記中間共振モジュールが存在していないとき、前記供給側共振器と前記装置側共振器の間の結合は第3の結合係数に対応するものとされ、 前記第1の結合係数は前記第3の結合係数よりも大きく、前記第2の結合係数は前記第3の結合係数よりも大きくされることを特徴とするエネルギー転送システム。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  H01P 7/00 ,  H03H 2/00
FI (3件):
H02J17/00 A ,  H01P7/00 A ,  H03H2/00
Fターム (2件):
5J006HD01 ,  5J006LA21
引用特許:
審査官引用 (1件)

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