特許
J-GLOBAL ID:201003071978751190
入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093308
公開番号(公開出願番号):特開2010-244899
出願日: 2009年04月07日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】回転操作時に生起されるクリック感触を選択可能であり、かつ操作部材を前方へ大きく突出させる必要のない入力装置を提供すること。【解決手段】入力装置1は、回転中心線Lが外装ケース2内で横向きに設定されている回転ノブ4と、回転ノブ4の周壁に環状カム面5a〜5cを回転中心線Lに沿って並設してなる複合カム部5と、環状カム面5a〜5cに選択的に弾接可能な弾性片8を保持して回転中心線Lに沿って移動可能なアクチュエータ7と、アクチュエータ7と摺動可能に係合してスライド操作が可能な切替スライダ9とを備えている。切替スライダ9をスライド操作すると、アクチュエータ7が駆動されて回転中心線Lに沿って移動するため、回転ノブ4の筒状空間4a内への弾性片8の挿入量が変化する。これにより、弾性片8が弾接する環状カム面が変更されるため、回転ノブ4の回転操作時に生起されるクリック感触が異なったものになる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表面パネルを有する外装ケースと、前記外装ケース内で回転可能に支持されて回転中心線が前記表面パネルに沿った方向に設定されていると共に、一部が前記表面パネルに形成された第1開口部を貫通して前記外装ケースの外方へ露出している回転ノブと、複数種類の環状カム面を前記回転中心線に沿って並設してなる複合カム部と、前記複合カム部の各環状カム面に選択的に弾接可能な弾性片と、前記複合カム部と前記弾性片のいずれか一方を前記回転中心線に沿って移動させるスライド操作が可能で、前記外装ケースの第2開口部を貫通して前方へ露出している切替スライダとを備え、
前記弾性片に弾接する前記環状カム面が前記切替スライダによって選択されると共に、前記複合カム部と前記弾性片のいずれか他方が前記回転ノブと一体的に回転し、この回転に伴って選択された前記環状カム面に前記弾性片が係脱してクリック感触を生起するようにしたことを特徴とする入力装置。
IPC (3件):
H01H 25/00
, H01H 89/00
, H01H 19/11
FI (2件):
H01H25/00 E
, H01H19/20 C
Fターム (28件):
5G019AA03
, 5G019AA04
, 5G019AM55
, 5G019CY26
, 5G019CY30
, 5G019CY32
, 5G019JJ14
, 5G019LL23
, 5G019LL26
, 5G019SK02
, 5G019SY01
, 5G031AS10H
, 5G031AS33H
, 5G031AS33M
, 5G031AS45M
, 5G031DS17K
, 5G031FS03J
, 5G031GS24
, 5G031HS13
, 5G031HS14
, 5G031HU65
, 5G031HU96
, 5G031KS03
, 5G031KS09
, 5G031MS01
, 5G031QS09
, 5G031QS12
, 5G031QS17
前のページに戻る