特許
J-GLOBAL ID:201003071987269813

スライド構造体用の給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081196
公開番号(公開出願番号):特開2010-233426
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】ワイヤハーネスの浮き上がりを防止する等して、ワイヤハーネスの余長吸収性能を高める。【解決手段】プロテクタベース2に沿ってリンクアーム3を回転軸4で回動自在に支持させ、リンクアームを捩りコイルばね6でハーネス余長吸収方向に付勢し、リンクアームの先端側のハーネス保持部材5とプロテクタベースのハーネス固定部8とにワイヤハーネス7を固定し、ハーネス保持部材5とハーネス固定部8との間でワイヤハーネスをプロテクタベース2と、プロテクタベースに対するリンクアーム3の対向面3aとの間を通して屈曲自在に配索した。アーム3の回転軸4をプロテクタベース2の環状壁9で囲み、環状壁の外周面9cに沿って捩りコイルばね6のコイル巻き部6aを配置した。ばね6の付勢に抗したアーム3の過回動を阻止するストッパ部10をプロテクタベース2に設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロテクタベースに沿ってリンクアームが回転軸で回動自在に支持され、該リンクアームが捩りコイルばねでハーネス余長吸収方向に付勢され、該リンクアームの先端側のハーネス保持部材と該プロテクタベースのハーネス固定部とにワイヤハーネスが固定され、該ハーネス保持部材と該ハーネス固定部との間で該ワイヤハーネスが該プロテクタベースと、該プロテクタベースに対する該リンクアームの対向面との間を通って屈曲自在に配索されたことを特徴とするスライド構造体用の給電装置。
IPC (2件):
H02G 11/00 ,  B60R 16/02
FI (2件):
H02G11/00 M ,  B60R16/02 620C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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