特許
J-GLOBAL ID:201003072139996809

遊技台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉延 彰広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-168309
公開番号(公開出願番号):特開2010-115476
出願日: 2009年07月16日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】弾球遊技機(パチンコ機)や回胴遊技機(スロットマシン)に代表される遊技台に関し、遊技性を高め、遊技者の遊技意欲を持続させることができる。【解決手段】タイマグループを、抽選を行う前に先読み手段の判定結果に基づいて選択するタイマグループ選択手段と、タイマグループ選択手段が所定の特定タイマグループを選択したことに基づいて予告報知を行うか否かを決定する予告報知決定手段と、タイマグループを、先読み手段の判定結果を用いずに改めて選択し、変動時間を、改めて選択したタイマグループが特定タイマグループである場合には、特定タイマグループを構成する一又は複数の時間の中から保留数に基づかない時間に決定し、改めて選択したタイマグループが一般タイマグループである場合には、一般タイマグループを構成する複数の時間の中から保留数に応じた時間に決定する変動時間決定手段とを有する。【選択図】図65
請求項(抜粋):
遊技球が所定の始動口に入賞したことに基づいて、遊技者に付与する利益量の抽選を行う抽選手段と、 決定された変動時間にわたって図柄を変動表示した後に前記抽選手段による抽選結果を表す図柄を停止表示する図柄変動停止表示を実行する図柄表示手段と、 前記抽選手段が抽選を行う前に、該抽選の結果がどのような抽選結果になるかの判定を行う先読み手段と、 一又は複数の時間によって構成された特定タイマグループ、および複数の時間によって構成された一般タイマグループを含む複数のタイマグループを記憶したタイマグループ記憶部と、 前記タイマグループ記憶部に記憶されている複数のタイマグループの中からタイマグループを、前記抽選手段が抽選を行う前に前記先読み手段の判定結果に基づいて選択するタイマグループ選択手段と、 前記タイマグループ選択手段が所定の特定タイマグループを選択したことに基づいて、遊技者にとって有利な抽選結果であることを遊技者に期待させる予告情報を含む予告報知を行うか否かを決定する予告報知決定手段と、 前記予告報知決定手段が前記予告報知を行うと決定した場合に、前記抽選手段が抽選を行う前に、前記予告報知を行なう予告報知手段と、 始動口に入賞したことに基づく前記抽選を保留するとともに保留数に1を加算し、保留数が1以上のときに該図柄変動停止表示が1回行われる度に該保留数から1減算する保留手段と、 前記抽選手段によって前記先読み手段の判定結果を用いずに前記抽選が行われる際に、前記変動時間を決定する変動時間決定手段とを有し、 前記変動時間決定手段は、前記タイマグループ記憶部に記憶されている複数のタイマグループの中からタイマグループを、前記先読み手段の判定結果を用いずに改めて選択し、前記変動時間を、改めて選択したタイマグループが前記特定タイマグループである場合には、該特定タイマグループを構成する一又は複数の時間の中から前記保留数に基づかない時間に決定し、改めて選択したタイマグループが前記一般タイマグループである場合には、該一般タイマグループを構成する複数の時間の中から前記保留数に応じた時間に決定するものであることを特徴とする遊技台。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27

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