特許
J-GLOBAL ID:201003072145124198
ビル監視装置及びビル監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-180629
公開番号(公開出願番号):特開2010-020556
出願日: 2008年07月10日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】オペレータが重要機器を操作しようとする場合に、当該オペレータに対して注意を喚起し、当該操作に対する再確認を促すことを可能とする。【解決手段】入出力装置11aは、現場機器50を示す機器情報及び現場機器50に対する制御内容を示す制御情報を含む操作入力情報を入力する。入出力判定部13は、操作入力情報に含まれる機器情報及び制御情報に対応付けて機器情報DB122に格納されている重要度情報が重要であることを示すと判定された場合、入出力装置11aに警告信号を出力することにより警告する。制御出力部15は、警告後、入出力装置11aによって入力された操作入力情報と同一の操作入力情報が入出力装置11bによって入力された場合、当該操作入力情報に含まれる制御情報によって示される制御の内容に応じた制御指令を当該操作入力情報に含まれる機器情報によって示される現場機器50に対して出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物内に設けられた現場機器の状態を監視するビル監視装置において、
前記現場機器を示す機器情報、当該現場機器に対する制御の内容を示す制御情報及び当該現場機器に対する当該制御の内容が重要であるかを示す重要度情報を対応付けて予め格納する機器情報格納手段と、
第1のオペレータの操作に応じて、前記現場機器を示す機器情報及び当該現場機器に対する制御内容を示す制御情報を含む操作入力情報を入力する第1の入力手段と、
前記第1の入力手段によって入力された操作入力情報に含まれる機器情報及び制御情報に対応付けて前記機器情報格納手段に格納されている重要度情報が重要であることを示すかを判定する第1の判定手段と、
前記重要度情報が重要であることを示すと判定された場合、前記第1の入力手段に警告信号を出力することにより前記第1のオペレータに対して警告する警告手段と、
前記第1のオペレータとは異なる第2のオペレータの操作に応じて、前記現場機器を示す機器情報及び当該現場機器に対する制御内容を示す制御情報を含む操作入力情報を入力する第2の入力手段と、
前記警告手段による警告後、前記第1の入力手段によって入力された前記操作入力情報と同一の操作入力情報が前記第2の入力手段によって入力されたかを判定する第2の判定手段と、
前記同一の操作入力情報が入力されたと判定された場合、当該操作入力情報に含まれる制御情報によって示される制御の内容に応じた制御指令を当該操作入力情報に含まれる機器情報によって示される現場機器に対して出力する制御出力手段と
を具備することを特徴とするビル監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H209AA11
, 5H209DD05
, 5H209FF06
, 5H209GG08
, 5H209HH21
, 5H223AA11
, 5H223AA19
, 5H223CC08
, 5H223DD03
, 5H223EE08
引用特許:
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