特許
J-GLOBAL ID:201003072202492786
音響装置および音響システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山川 政樹
, 黒川 弘朗
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-306197
公開番号(公開出願番号):特開2010-130617
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】受聴位置にかかわらずに良好なセンタ音像定位を実現することができる音響装置および音響システムを提供する。【解決手段】一方のスピーカ4から出力された音は、他方のスピーカ4の側に進行し、基台21と構造体22,23の作用により他方のスピーカ4の周囲に集中して、第2の反射部材22bと第2の反射部材23bの間の領域から基台21から離れる方向に進行していく。これにより、スピーカ4から出力された音により形成される音像は、表示部3の表示面31上に定位することとなるので、ユーザが表示部3の表示面31に対向する場所に位置する限り、そのユーザは、表示面31から音声が発声しているように感じることができる。結果として、受聴位置にかかわらずに良好なセンタ音像定位を実現することができる。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
平面領域を有する基台と、
前記平面領域を挟んで前記基台に設けられた構造体と、
出力面が前記平面領域に対して垂直をなしかつ前記平面領域を挟んで互いに対向する少なくとも一対のスピーカとを備え、
前記構造体は、
前記基台に連結される第1の反射部材と、
この第1の反射部材に支持されて、前記平面領域の中央方向に延在しかつこの平面領域と平行な面を有する第2の反射部材とからなり、
前記スピーカは、
前記基台と前記第1の反射部材と前記第2の反射部材とによって囲まれた空間内に配設された
ことを特徴とする音響装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04R1/34 310
, H04R1/02 102Z
Fターム (2件):
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