特許
J-GLOBAL ID:201003072214339207
ガスコンロ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-039424
公開番号(公開出願番号):特開2010-196913
出願日: 2009年02月23日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】保炎による五徳の爪炙りを防止するとともに、良好な火移り性を確保することができるガスコンロを提供する。【解決手段】バーナヘッド6の外周部に設けられた筒状壁62をバーナボディ5上に着座させることにより、上下方向に短い保炎孔65が径方向外方に向って開放されて形成される。五徳爪31に対応する部分の筒状壁62の径方向内方に、隣接する複数の五徳爪用保炎孔65aがなす周方向に亘る幅より幅長の障壁66を設けることによって、障壁66と筒状壁62との隙間から混合ガス通路67が形成される。混合ガスが混合ガス通路67を流れる方向と、混合ガスが五徳爪用保炎孔65a内を流れる方向とが異なる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料ガスと空気とを混合し混合ガスを生成する混合室を有するバーナボディと、該バーナボディ上に着座するバーナヘッドとを有するバーナ、及び、該バーナ上方に当該バーナから離間して当該バーナを囲むように配設された複数の五徳爪を有する五徳を備えるガスコンロにおいて、
前記バーナヘッドの外周部に設けられた筒状壁を前記バーナボディ上に着座させることにより、上下方向に長い主炎孔と上下方向に短い保炎孔とが径方向外方に向って開放されて形成され、
前記五徳爪に対応する部分の前記筒状壁の径方向内方に、隣接する複数の保炎孔がなす周方向に亘る幅より幅長の障壁を設けることによって、前記障壁と前記筒状壁との隙間から混合ガス通路が形成され、
前記混合ガスが前記混合ガス通路を流れる方向と、当該混合ガスが前記隣接する複数の保炎孔内を流れる方向とが異なることを特徴とするガスコンロ。
IPC (1件):
FI (1件):
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