特許
J-GLOBAL ID:201003072224186450
タバコ製品用硬質パック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 大平 和由
, 篠崎 正海
, 大橋 康史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-516608
公開番号(公開出願番号):特表2010-533628
出願日: 2008年07月15日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
シガレットを含むために設計された本質的に平行六面体の外観を有する硬質パック1は、ヒンジ式蓋8を備えた内側パケット5と、凹所20を提供する前面開放型の箱すなわちケース6から構成され、凹所20内にはパケット5が、背面11、上面14、底面13および側面12がそれぞれケース6の背面17、横方向壁19および長手方向壁18に接触した状態で収容され、内側パケット5は前壁10と底面13との間の前側角縁に沿って外側ケース6の対応する横方向壁19の提供する自由縁に接続される。そして内側パケット5はヒンジ21として機能する前記角縁の周りを収容された位置とケース6から部分的に取り出された位置との間を回動することができる。パックを開くと自動的に蓋8を開放させるようにケース6とパケット5の間で作用する結合要素26もまたパックの一部を構成する。
請求項(抜粋):
実質的に平行六面体の外観を有するタバコ製品用硬質パックにおいて、
前記パックは、前壁(10)と、後壁すなわち背面(11)と、二つの側面(12)とを含み長手軸線(A)に平行して延びる四つの側壁および長手軸線(A)を横切って配置される少なくとも一つの端壁(13)を有する内箱部材すなわちパケット(5)と、
長方形の背面壁(17)と、その四辺に沿って前記背面壁に強固に結合され平行六面体の凹所(20)を形成する二つの長手方向壁(18)と二つの横方向壁(19)とを有し、前記凹所は前記内箱部材(5)を前記背面(11)が前記後壁(17)に接触し、前記端壁(13)が対応する前記横方向壁(19)に接触し、かつ前記二側面(12)が前記長手方向壁(18)に接触する状態に配置して収容する外側部材すなわちケース(6)と、を備え、
前記内箱部材(5)は、前記前壁(10)と前記端壁(13)の間の連結部と一致する一つの角縁に沿って前記外箱部材(6)の対応する横方向壁(19)にヒンジ止めされ、かつ、
第一の収容された位置と第二の部分的に取り出された位置との間を、ヒンジ(21)として機能する角縁の周りを前記外箱部材(6)に対して回動可能である、
ことを特徴とする、タバコ製品用硬質パック。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3E068AA21
, 3E068AB02
, 3E068AB03
, 3E068AB04
, 3E068AB05
, 3E068AC02
, 3E068BB06
, 3E068BB08
, 3E068BB12
, 3E068BB17
, 3E068CC05
, 3E068CC09
, 3E068CD02
, 3E068DD40
, 3E068DE06
, 3E068DE16
, 3E068DE17
, 3E068EE22
, 3E068EE23
, 3E068EE32
引用特許:
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