特許
J-GLOBAL ID:201003072238702558

操作感触付与型入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 崇裕 ,  坪井 健児 ,  圷 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-053508
公開番号(公開出願番号):特開2010-211270
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】より少ない電力で大きな回転抵抗を発生させることができ、合わせて自立的な回転力を発生させることができる操作感触付与型入力装置を提供する。【解決手段】操作感触付与型入力装置10は、回転式の操作部12と、操作部12の回転状態を検出するエンコーダ18と、操作部12とともに回転するアーマチュアロータ22と、アーマチュアロータ22を介して操作部12に回転抵抗を付与する電磁ブレーキ24と、回転軸14を通じて操作部12に自立回転力を付与する電動モータ30とを備える。制御部28は、回転抵抗を付与する場合は電磁ブレーキ24を駆動して電力の消費を抑えるとともに、電動モータ30を駆動して操作部12を自立回転させることもできる。また、巻線24bを電動モータ30の外側に配置したので、全体を短胴化することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
操作者により回転操作される操作部と、 前記操作部の回転状態を検出して出力する回転状態検出手段と、 前記操作部への回転操作に対する回転抵抗又は前記操作部を自立的に回転させる自立回転力の少なくとも一方を前記操作部に与えるアクチュエータと、 前記回転状態検出手段からの出力に基づき算出した前記操作部の回転位置とその回転方向に基づき前記アクチュエータの作動状態を制御する制御手段とを備えた操作感触付与型入力装置であって、 前記アクチュエータは、 前記操作部とともに回転するロータ部材を前記操作部とともに回転しない状態に固定されたステータ部材に圧着させて前記回転抵抗を発生させるブレーキ手段と、前記操作部を回転させて前記自立回転力を発生させるモータ手段とから構成されることを特徴とする操作感触付与型入力装置。
IPC (2件):
G05G 5/03 ,  H02K 7/106
FI (2件):
G05G5/03 B ,  H02K7/106
Fターム (17件):
3J070AA14 ,  3J070BA17 ,  3J070BA51 ,  3J070BA90 ,  3J070DA01 ,  3J070DA70 ,  5H607AA11 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC07 ,  5H607DD02 ,  5H607DD19 ,  5H607EE08 ,  5H607HH03 ,  5H607HH05

前のページに戻る