特許
J-GLOBAL ID:201003072244096961
追焚き機能付き給湯機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302791
公開番号(公開出願番号):特開2010-127528
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】浴水を追焚きする際に貯湯タンク内の湯が浪費されてしまうのを抑え易い追焚き機能付き給湯機を得ること。【解決手段】浴槽150内の浴水150aを追焚きすることができる追焚き機能付き給湯機130を構成するにあたり、貯湯タンク20内の湯を浴槽に供給する浴槽用給湯管路50には開閉弁55を設け、貯湯タンク20の上部から追焚き用熱交換器90を経由して貯湯タンクの下部に達するタンク側循環管路70には循環流量調整弁77を設け、浴槽から追焚き用熱交換器を経由して浴槽に戻る浴槽側循環管路80には、追焚き用熱交換器の上流側と下流側に浴水入口側温度センサ87a、浴水出口側温度センサ87bを設け、浴水の追焚き中にこれらの温度センサの検知温度の差が所定時間に亘って条件値未満になったときには、追焚きを中断し、循環流量調整弁が開のまま貯湯タンクから浴槽に所定量の給湯を行うことでタンク側循環管路のエア抜きを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯湯タンクに貯留された湯を浴槽用給湯管路により浴槽に供給し、該浴槽内の浴水の温度が低下したときには、前記貯湯タンクの上部から追焚き用熱交換器を経由して貯湯タンクの下部に達するタンク側循環管路に前記湯を流すと共に、前記浴槽から前記追焚き用熱交換器を経由して浴槽に戻る浴槽側循環管路に前記浴水を流して、前記追焚き用熱交換器により前記浴水を追焚きすることができる追焚き機能付き給湯機であって、
前記浴槽用給湯管路に設けられた開閉弁と、
前記タンク側循環管路に設けられた循環流量調整弁と、
前記浴槽側循環管路を流れる浴水の温度を前記追焚き用熱交換器の上流側で検知する浴水入口側温度センサと、
前記浴槽側循環管路を流れる浴水の温度を前記追焚き用熱交換器の下流側で検知する浴水出口側温度センサと、
前記循環流量調整弁を開にしての前記浴水の追焚き中に、前記浴水出口側温度センサの検知温度と前記浴水入口側温度センサの検知温度との差が所定時間に亘って条件値未満になると、前記浴水の追焚きを中断させ、前記循環流量調整弁が開のまま前記開閉弁を開にして前記貯湯タンクから前記浴槽に所定量の給湯を行うことで、前記タンク側循環管路のエア抜きを行うエア抜き制御部と、
を備えていることを特徴とする追焚き機能付き給湯機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3L024CC05
, 3L024CC23
, 3L024DD03
, 3L024DD23
, 3L024DD27
, 3L024GG06
, 3L024GG07
, 3L024HH18
, 3L024HH35
, 3L024HH60
引用特許:
出願人引用 (1件)
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貯湯式給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-168870
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (2件)
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貯湯式給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-168870
出願人:三菱電機株式会社
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貯湯式給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-355811
出願人:三菱電機株式会社
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