特許
J-GLOBAL ID:201003072251913134

コンピュータグラフィックス作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-006092
公開番号(公開出願番号):特開2010-165124
出願日: 2009年01月14日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】部屋などを撮影した1枚のデジタル写真からその部屋、家具などの物体の3次元コンピュータグラフィックスモデルを対話的に作成する方法を提供する。【解決手段】コンピュータグラフィックスモデルの作成方法は、視体積拘束に基づくモデル形状変更手段により、コンピュータグラフィックスモデルをデジタル写真に逆投影して得られる輪郭を変化させることなく、モデルの表面の法線方向を変更する。これにより、モデル形状変更操作の負荷を軽減する。また、欠落テクスチャ生成手段により、射影テクスチャマッピング手段によっては正しいテクスチャが描画されないモデル表面上の領域である隠ぺい領域の3次元中の位置、3次元中の法線方向、もしくはその両方を隠ぺい領域の属性とし、その属性と類似した属性を持つモデルの表面のテクスチャから隠ぺい領域のテクスチャを生成する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
コンピュータによりコンピュータグラフィックス作成処理を実行するモデラーにより、1枚のデジタル写真から物体の3次元コンピュータグラフィックスモデルを作成する操作を対話的に行い、グラフィックスモデルを作成するコンピュータグラフィックス作成方法であって、 モデラーのモデル編集手段に視体積拘束に基づくモデル形状変更手段を備え、 モデル編集手段を用いて、2次元データから2次元・3次元座標変換を行い、コンピュータグラフィックスモデルのモデル形状を生成し、利用者の操作情報の入力を受けて前記モデル形状を変形し、モデルの編集を行う場合に、 前記視体積拘束に基づくモデル形状変更手段により、前記モデルを前記デジタル写真に逆投影して得られる輪郭を変化させることなく、前記モデルの3次元形状を変更する ことを特徴とするコンピュータグラフィックス作成方法。
IPC (1件):
G06T 17/40
FI (1件):
G06T17/40 B
Fターム (13件):
5B050BA06 ,  5B050BA07 ,  5B050BA09 ,  5B050BA11 ,  5B050BA15 ,  5B050BA18 ,  5B050CA07 ,  5B050EA13 ,  5B050EA19 ,  5B050EA21 ,  5B050EA27 ,  5B050EA29 ,  5B050FA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 3次元画像作成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071257   出願人:株式会社日立製作所

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