特許
J-GLOBAL ID:201003072256029720

自動原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-159487
公開番号(公開出願番号):特開2010-001105
出願日: 2008年06月18日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】従来のように原稿テーブルに原稿のサイズを検知する検知手段を設けることなく簡単な構成でジャム検知制御または次原稿給紙制御を行うことができる自動原稿搬送装置を提供すること。【解決手段】本体操作部108より入力された原稿長と分離給送部44より下流側の搬送経路上に設けられたレジストセンサ65の検知結果に基づいて得られた実測原稿長とをコントローラ100が比較し、この比較の結果、入力された原稿長と実測原稿長とが異なる場合には、入力された原稿長および実測原稿長のうち、長い方をジャム検知判断値としてコントローラ100が設定し、この設定されたジャム検知判断値に基づいて、コントローラ100がジャム検知制御を行う構成となっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の原稿からなる原稿束を載置可能な給紙トレイと、前記給紙トレイに載置された前記原稿束から原稿を1枚ずつ分離して搬送する分離部と、前記分離部で分離された原稿を読み取る読取部と、前記読取部で読み取られた原稿を載置可能な排紙トレイとを備えた自動原稿搬送装置において、 前記給紙トレイに載置された原稿のサイズを入力する入力手段と、 前記分離部より下流側の搬送経路上に設けられ、前記給紙トレイから搬送される原稿を検知する検知手段と、 前記入力手段により入力された原稿のサイズから求められる第1の原稿長と前記検知手段による検知結果に基づき求められる第2の原稿長とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、前記第1の原稿長と前記第2の原稿長とが異なる場合には、前記第1の原稿長および前記第2の原稿長のうち、長い方をジャム検知判断値として設定するジャム検知判断値設定手段と、 前記ジャム検知判断値設定手段により設定されたジャム検知判断値に基づいて、ジャム検知制御を行う制御手段とを備えた自動原稿搬送装置。
IPC (3件):
B65H 7/06 ,  G03G 15/00 ,  H04N 1/00
FI (3件):
B65H7/06 ,  G03G15/00 107 ,  H04N1/00 108J
Fターム (36件):
2H076AA04 ,  2H076BA24 ,  2H076BA35 ,  2H076BA36 ,  2H076BA41 ,  2H076BA42 ,  2H076BA57 ,  2H076BA58 ,  2H076BA62 ,  2H076BA72 ,  2H076BA87 ,  2H076BB04 ,  2H076BB05 ,  3F048AA02 ,  3F048AA04 ,  3F048AB02 ,  3F048BA07 ,  3F048BA14 ,  3F048BA26 ,  3F048BC08 ,  3F048CA03 ,  3F048CC03 ,  3F048CC04 ,  3F048DB11 ,  3F048DB18 ,  3F048EA15 ,  3F048EB02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB32 ,  5C062AC10 ,  5C062AC67 ,  5C062AC69 ,  5C062AF10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動原稿給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-248615   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
  • 原稿給送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-032856   出願人:ニスカ株式会社
  • 自動原稿給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-248615   出願人:株式会社リコー

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