特許
J-GLOBAL ID:201003072280254123

濃縮機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-029565
公開番号(公開出願番号):特開2010-184186
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】 濃縮機の排出部の濃縮汚泥の排出量を均一化させ、凝集剤の二次添加も可能とした濃縮機を提供する。【解決手段】 外筒スクリーン13とスクリュー羽根14を巻き掛けたスクリュー軸15で濃縮室18を形成し、濃縮室18の排出部のスクリュー軸15に開口堰34を形成した堰板33を止着し、スクリュー軸15に巻き掛けたスクリュー羽根14の羽根終端部14aを基点として、回転方向の所定角度αから開口堰34の堰高さtを漸増させ、外筒スクリーンに嵌着した出口外筒フランジ17に複数の排出口22・・・を開口したもので、濃縮汚泥の排出の脈動を防止して、排出量の均一化が可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外筒スクリーン(13)とスクリュー羽根(14)を巻き掛けたスクリュー軸(15)で濃縮室(18)を形成し、濃縮室(18)の汚泥をスクリュー羽根(14)で移送しながら外筒スクリーン(13)からろ液を分離し、濃縮室(18)の排出部から濃縮汚泥を取出す濃縮機において、スクリュー軸(15)に開口堰(34)を形成した堰板(33)を止着し、外筒スクリーンに嵌着した出口外筒フランジ(17)に複数の排出口(22・・・)を開口したことを特徴とする濃縮機。
IPC (3件):
C02F 11/12 ,  B01D 29/25 ,  B30B 9/18
FI (3件):
C02F11/12 D ,  B01D29/30 501 ,  B30B9/18
Fターム (11件):
4D059AA03 ,  4D059BE04 ,  4D059BE15 ,  4D059BE55 ,  4D059BE56 ,  4D059BE65 ,  4D059BJ16 ,  4D059CB06 ,  4D059CB08 ,  4D059DA22 ,  4D059DB11

前のページに戻る