特許
J-GLOBAL ID:201003072407683452

操作位置検出装置及びシフト操作位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282091
公開番号(公開出願番号):特開2010-105622
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】操作手段の操作位置を検出する際のその検出精度を高いものとすることができる操作位置検出装置及びシフト操作位置検出装置を提供する。【解決手段】シフトレバー2とセンサ連結部54との連結部に隙間を形成して、シフトレバー2が中立位置をとるときの部品間のバラツキを吸収する。また、シフトレバー2が各レンジ位置に操作された際には、レバー操作に対して反対方向からマグネット15押す付勢部材30,36,43がまず先に撓み、続いて荷重の強いオーバーストローク吸収用付勢部材56〜58が撓んで、シフトレバー2のオーバーストロークを吸収する。これにより、シフトレバー2をN位置、R位置、D位置に操作したときに発生する部品間のバラツキを吸収する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
操作手段に検出部及び被検出部の一方として第1検出体を設け、前記操作手段を可動可能に支持する支持手段に、前記した2者の他方として第2検出体を設け、前記操作手段の操作の際に前記2つの検出体の位置関係に応じて変わる前記検出部の検出値により、前記操作手段の操作位置を検出する操作位置検出装置において、 前記操作手段と前記第1検出体との間に当該第1検出体に対して相対移動可能な移動部材を設けることにより、前記操作手段と前記第1検出体とを間接的に連結するとともに、前記操作手段と移動部材との連結部に部品間のバラツキを吸収する隙間を形成しつつ、更には前記操作手段が操作された際、該操作の反対方向から前記第1検出体を押す復帰用付勢部材が先に撓み、続いては前記第1検出体と前記移動部材との間に設けられるとともに前記復帰用付勢部材よりも高荷重のバラツキ吸収付勢部材が撓んで、前記第1検出体は止まるものの前記移動部材が動くことにより部品間のバラツキを吸収するバラツキ吸収機構を備えたことを特徴とする操作位置検出装置。
IPC (1件):
B60K 20/02
FI (1件):
B60K20/02 A
Fターム (7件):
3D040AA03 ,  3D040AA25 ,  3D040AA33 ,  3D040AB01 ,  3D040AC36 ,  3D040AC66 ,  3D040AF26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-100719   出願人:株式会社東海理化電機製作所

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