特許
J-GLOBAL ID:201003072760945410

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉村 憲司 ,  来間 清志 ,  澤田 達也 ,  冨田 和幸 ,  鈴木 一寿
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-111417
公開番号(公開出願番号):特開2010-260409
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】滑り摩耗の発生に起因する偏摩耗を低減させた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部1と、サイドウォール部2と、ビード部3と、カーカス5と、このカーカスのクラウン域の外周側に配置されて、タイヤ赤道面に対して傾斜する向きに延在するコードからなる少なくとも一層の傾斜ベルト層により形成したベルト6と、トレッドゴム9とを具え、適用リムに組み付けた内圧無負荷状態の、タイヤの子午線断面内で、少なくとも一層の傾斜ベルト層が、このベルト層の幅の5〜15%の範囲内で、半径方向内方に屈曲する屈曲部10a,10bを設けて傾斜してなることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部と、一対のサイドウォール部と、一対のビード部と、各ビード部内のビードコア間にトロイド状に延在する少なくとも一枚のカーカスプライからなるカーカスと、このカーカスのクラウン域の外周側に配置されて、タイヤ赤道面に対して傾斜する向きに延在するコードからなる少なくとも一層の傾斜ベルト層により形成したベルトと、このベルトの半径方向外方に配設したトレッドゴムとを具える空気入りタイヤにおいて、 適用リムに組み付けた内圧無負荷状態の、タイヤの子午線断面内で、少なくとも一層の傾斜ベルト層が、このベルト層の幅の5〜15%の範囲内で、半径方向内方に屈曲する屈曲部を設けて傾斜してなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/20 ,  B60C 9/22
FI (4件):
B60C9/18 K ,  B60C9/18 F ,  B60C9/20 Z ,  B60C9/22 C

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