特許
J-GLOBAL ID:201003072860301099

成型ドラム上のタイヤ構成部材の検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-272778
公開番号(公開出願番号):特開2010-101721
出願日: 2008年10月23日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】 生タイヤの生産を停止させずに成型ドラム上のタイヤ構成部材を検査すること、及び検査した部材とそれを成型した生タイヤとを対応させることを可能にする。【解決手段】 成型ドラム4にタイヤ構成部材5を貼り付けた後、成型者がジョイント合わせ等を行っている機械の待ち時間に、点観測式レーザ変位計1により、タイヤ構成部材5の表面迄の距離を測定する。その測定データと、予め測定しておいた成型ドラム4の表面迄の距離の測定データを基に、タイヤ構成部材5の断面形状データ及び貼り付け位置データを求める。求めたデータを、そのタイヤ構成部材5を用いて成型する生タイヤのバーコードとともにデータベース3に保存する。また、求めたデータとマスタデータとを比較処理部9で比較し、差が所定の閾値を越えた場合、比較結果出力部10でアラームを出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
成型ドラムの表面に貼り付けられたタイヤ構成部材を検査する方法であって、 前記成型ドラムの表面上で軸線に平行な直線をx軸、その直線及び軸線と交差する直線をy軸とした場合の、前記タイヤ構成部材の表面のxy座標データを取得する第1の工程と、そのxy座標データに基づいて、前記タイヤ構成部材のx軸方向の配置データ又は断面形状データを求める第2の工程と、その配置データ又は断面形状データと、予め設定されているそれらの基準データとを比較する第3の工程と、比較結果を出力する第4の工程とを有することを特徴とする成型ドラム上のタイヤ構成部材の検査方法。
IPC (3件):
G01B 21/20 ,  G01B 11/24 ,  G01M 17/02
FI (3件):
G01B21/20 C ,  G01B11/24 A ,  G01M17/02 B
Fターム (42件):
2F065AA02 ,  2F065AA03 ,  2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA07 ,  2F065AA52 ,  2F065BB08 ,  2F065CC13 ,  2F065FF66 ,  2F065GG04 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ03 ,  2F065MM04 ,  2F065PP02 ,  2F065PP13 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR05 ,  2F065RR06 ,  2F065RR08 ,  2F065SS09 ,  2F065SS13 ,  2F065SS15 ,  2F069AA02 ,  2F069AA03 ,  2F069AA04 ,  2F069AA62 ,  2F069AA63 ,  2F069AA66 ,  2F069BB28 ,  2F069CC03 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069HH09 ,  2F069HH15 ,  2F069JJ06 ,  2F069JJ17 ,  2F069MM23 ,  2F069MM26 ,  2F069QQ03 ,  2F069QQ07

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