特許
J-GLOBAL ID:201003072870019545

無線通信システム及び無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 尚人 ,  下田 昭 ,  赤尾 謙一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-270533
公開番号(公開出願番号):特開2010-103598
出願日: 2008年10月21日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】事前に特別な装置を用いることなく、アンテナの接続状態の異常及び無線通信装置とアンテナとを結ぶ信号線の異常を無線装置側で確実に検知できるようにする。【解決手段】抵抗R1の一端は所定の電源電圧に接続され、他端はバイアス回路13と同軸ケーブル4とを接続するラインに接続されている。電圧検出回路15は、抵抗R1と同軸ケーブル4とを接続するラインの電位を検出する。アンテナ21とバイアス回路13とは同軸ケーブル4で接続されている。アンテナ装置3と同軸ケーブル4とを接続しているラインには抵抗R2の一端が接続され、抵抗R2の他端はGNDに接続されている。通信制御部11は、電圧検出回路15の検出値に基づいて同軸ケーブル4やアンテナ21の異常の有無を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線の送信又は受信を行うアンテナと、 前記アンテナを介して無線の送信又は受信を行う送信又は受信装置と、 前記アンテナと前記送信又は受信装置とを接続する信号線と、 前記送信又は受信装置により送信又は受信する送信信号又は受信信号に直流電流を重畳するバイアス回路と、 前記送信又は受信装置側に設けられ一端側が所定の電源電圧に他端側が前記信号線に接続されている第1の抵抗と、 前記アンテナ側に設けられ一端側が前記信号線に他端側がGND側に接続された第2の抵抗と、 前記信号線の電位を前記送信又は受信装置側で検出する電圧検出回路と、 前記送信又は受信装置側に設けられ前記電圧検出回路で検出した電位により前記アンテナ又は前記信号線の異常の有無を判定する異常有無判定手段と、 を備えている無線通信システム。
IPC (2件):
H04B 17/00 ,  H04B 1/40
FI (2件):
H04B17/00 K ,  H04B1/40
Fターム (17件):
5K011DA02 ,  5K011DA15 ,  5K011HA05 ,  5K011HA06 ,  5K011HA07 ,  5K011JA01 ,  5K011KA14 ,  5K011LA01 ,  5K042AA06 ,  5K042CA02 ,  5K042CA13 ,  5K042CA17 ,  5K042DA32 ,  5K042EA03 ,  5K042FA29 ,  5K042HA05 ,  5K042JA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 自動料金収受車載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-281165   出願人:松下電器産業株式会社
  • アンテナ及び無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-322455   出願人:クラリオン株式会社
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-305670   出願人:アルパイン株式会社

前のページに戻る