特許
J-GLOBAL ID:201003073223572697
体内埋入物解放機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-539361
公開番号(公開出願番号):特表2010-511429
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
たとえばステント(60)を解放するための体内埋入物解放機構は、ワイヤガイドカテーテル(24)と押し込みシースまたは拡張器(30)との間の空間を通過しワイヤガイドカテーテル(24)の周りに実質的に等角に配置される、三本の拘束ワイヤ(62)を備える。拘束ワイヤ(62)の各々は、この場合ある割合のステント(60)の端部を各々保持しつつ、ステント(60)の近位側端と遠位側端との両方を保持する。拘束ワイヤ(62)が引っ張られるとき、拘束ワイヤ(62)は、最初にステント(60)の近位側端から剥がれ、その後、患者の管腔内にステントが完全に配置されるように、ステント(60)の遠位側端を解放するであろう。共通の解放ワイヤを用いることにより、体内埋入物の配置が改良され、また装置に含まれる構成要素の数および容積が低減され、これによってより小さな容積を占める装置を提供できる。
請求項(抜粋):
近位側および遠位側の体内埋入物拘束位置を備える細長い体内埋入物支持部と、近位側および遠位側のワイヤ保持機構と、少なくとも一つの拘束ワイヤとを含む、体内埋入物解放機構であって、前記少なくとも一つの拘束ワイヤは、前記近位側および遠位側の位置の両方において体内埋入物を拘束するために、前記近位側および遠位側のワイヤ保持要素によって拘束される、体内埋入物解放機構。
IPC (3件):
A61F 2/84
, A61M 25/00
, A61L 31/00
FI (3件):
A61M29/00
, A61M25/00 309Z
, A61L31/00 Z
Fターム (22件):
4C081AB13
, 4C081AC06
, 4C081BB09
, 4C081BC02
, 4C081CE02
, 4C081CG03
, 4C081DA03
, 4C081DA06
, 4C081EA02
, 4C167AA05
, 4C167AA56
, 4C167BB02
, 4C167BB11
, 4C167BB12
, 4C167BB15
, 4C167BB16
, 4C167BB18
, 4C167BB19
, 4C167BB26
, 4C167BB31
, 4C167CC04
, 4C167GG24
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
血管移植片およびデリバリーカテーテル
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-519210
出願人:エンドバスキュラーテクノロジーズインコーポレイテッド
-
大動脈解離治療用装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-534752
出願人:ウィリアム・エイ・クック・オーストラリア・プロプライエタリー・リミテッド, ウィリアム・クック・ヨーロッパ・アンパルトセルスカブ, クック・インコーポレイテッド
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