特許
J-GLOBAL ID:201003073267052690

遊技台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉延 彰広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072780
公開番号(公開出願番号):特開2010-220884
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】弾球遊技機(パチンコ機)や回胴遊技機(スロットマシン)に代表される遊技台に関し、2つの可動物の可動範囲の一部が重複していても遊技者に違和感を与えることなくそれらの可動物を動作させることができ、さらに画像表示装置に表示される演出画像によって演出効果を可能な限り高めることもできる。【解決手段】排他制御部と、センサ255L,Rが2つの可動物251L,R双方を非検出であると、2つの可動物251L,Rそれぞれを、それぞれの基準領域内に位置させる基準領域戻し制御を行ううとともに、その基準領域戻し制御の実行を表す制御情報を出力する基準領域戻し制御部とを備え、画像制御部が、画像表示装置110に抽選の結果に関する演出画像の表示を行わせている最中にその制御情報に基づく情報を取得しても、画像表示装置110にその演出画像の表示を引き続き行わせる。【選択図】図19
請求項(抜粋):
遊技者に付与する利益量の抽選を行い、該抽選の結果に基づく利益量を遊技者に付与する遊技台において、 遊技者に向けて画像を表示する表示領域を有する画像表示装置と、 前記画像表示装置に画像の表示を行わせる画像制御部と、 前記表示領域よりも遊技者側で該表示領域に重なり所定の基準領域を含む所定の可動領域内で動作自在な可動物、および該表示領域よりも遊技者側で該表示領域に重なるとともに該可動領域にも一部が重なり該可動領域から離れた所定の基準領域を含む所定の可動領域内で動作自在な可動物からなる2つの可動物と、 前記2つの可動物のうちの一つの可動物に対して一つ設けられ、該可動物の基準領域内に位置する当該可動物を検出するセンサと、 前記センサが前記2つの可動物のうちの少なくともいずれか一方の可動物を検出していることを少なくとも排他制御条件の一つにして該排他制御条件が成立すると、他方の可動物が動作することを許可する排他制御を行う排他制御部と、 前記センサが前記2つの可動物双方を非検出であることを少なくとも基準領域戻し条件の一つにして該基準領域戻し条件が成立すると、該2つの可動物それぞれを、それぞれの基準領域内に位置させる基準領域戻し制御を行うとともに、該基準領域戻し制御の実行を表す制御情報を出力する基準領域戻し制御部とを備え、 前記画像制御部が、前記画像表示装置に前記抽選の結果に関する演出画像の表示を行わせている最中に前記制御情報に基づく情報を取得しても、該画像表示装置に該演出画像の表示を引き続き行わせるものであることを特徴とする遊技台。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC55 ,  2C088CA27 ,  2C088DA23 ,  2C088EB78

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