特許
J-GLOBAL ID:201003073308867076

複合管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-118730
公開番号(公開出願番号):特開2010-264686
出願日: 2009年05月15日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】目やにの発生を少なく抑え、ロングラン性に富んだ複合管の製造方法を提供することを目的としている。【解決手段】架橋ポリエチレン管6bの周囲を囲繞するように、ポリプロピレンを含有する熱可塑性樹脂エラストマーを主成分とし、発泡剤を含む発泡性樹脂組成物を管状に押し出すとともに、発泡倍率1.5〜3.0倍に発泡させて管本体の周囲を囲繞する発泡樹脂保護層7aを形成する複合管7bの製造方法であって、前記発泡性樹脂組成物が、発泡剤として、発泡開始温度が170°C以上、最大発泡温度が190°C〜230°Cである熱膨張型発泡粒子を含むとともに、熱膨張型発泡粒子を融点が110〜130°Cの熱可塑性樹脂からなるベース樹脂中に分散混合してマスターバッチ化した熱膨張型発泡粒子マスターバッチと他の成分とを混合して得られることを特徴としている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
管本体の周囲を囲繞するように、ポリプロピレンを含有する熱可塑性樹脂エラストマーを主成分とし、発泡剤を含む発泡性樹脂組成物を管状に押し出すとともに、発泡倍率1.5〜3.0倍に発泡させて管本体の周囲を囲繞する発泡樹脂保護層を形成する複合管の製造方法であって、 前記発泡性樹脂組成物が、発泡剤として、発泡開始温度が170°C以上、最大発泡温度が190°C〜230°Cである熱膨張型発泡粒子を含むとともに、熱膨張型発泡粒子を融点が110〜130°Cの熱可塑性樹脂からなるベース樹脂中に分散混合してマスターバッチ化した熱膨張型発泡粒子マスターバッチと、他の成分とを混合して得られることを特徴とする複合管の製造方法。
IPC (4件):
B29C 47/02 ,  B29C 47/06 ,  F16L 11/04 ,  F16L 59/147
FI (4件):
B29C47/02 ,  B29C47/06 ,  F16L11/04 ,  F16L59/147
Fターム (26件):
3H036AA01 ,  3H036AB32 ,  3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111CA53 ,  3H111CB14 ,  3H111DA15 ,  3H111DB03 ,  3H111EA04 ,  4F207AA08 ,  4F207AA11 ,  4F207AA45K ,  4F207AB02B ,  4F207AD05 ,  4F207AD12 ,  4F207AE02 ,  4F207AG03 ,  4F207AG08 ,  4F207AG20 ,  4F207AH49 ,  4F207KA01 ,  4F207KA11 ,  4F207KB18 ,  4F207KB26 ,  4F207KF04 ,  4F207KL58
引用特許:
審査官引用 (3件)

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