特許
J-GLOBAL ID:201003073310078445

テープ式使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-186639
公開番号(公開出願番号):特開2010-022551
出願日: 2008年07月18日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】ターゲットテープの収縮を防止できるものでありながら、脚周り締め付け用弾性伸縮部材及びターゲットテープの両者を広範囲に設けることができる、テープ式使い捨ておむつを提供する。【解決手段】おむつ幅方向中央線の両側におけるバックシート1及び外装シート12間に、少なくとも腹側部分Fにおけるターゲットテープ6と重なる部位から股間部を通り背側部分Bまで前後方向に延在するように、細長状弾性伸縮部材13,14が設けられている、テープ式使い捨ておむつにおいて、細長状弾性伸縮部材13,14を有する部分のうち、少なくともターゲットテープ6と重なる部分は、バックシート1及び外装シート12が固着されていない非固着領域とされるとともに、細長状弾性伸縮部材13,14における非固着領域内の部分は、バックシート1及び外装シート12の両者に固着されていない構造を採用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
股間部と、股間部の前側及び後側にそれぞれ延出する腹側部分及び背側部分とを有する支持部と、 前記支持部の腹側外面に設けられたターゲットテープと、 前記支持部の背側部分における幅方向両側部から突出された、前記ターゲットテープと着脱自在に連結される止着テープと、 前記支持部の股間部を含む部分に配置された吸収体とを有し、 前記支持部は内シートと外シートとが張り合わされて形成されており、 おむつ幅方向中央線の両側における内シート及び外シート間に、少なくとも前記腹側部分における前記ターゲットテープと重なる部位から股間部を通り前記背側部分まで前後方向に延在するように、細長状弾性伸縮部材が設けられている、テープ式使い捨ておむつにおいて; 前記支持部における前記細長状弾性伸縮部材を有する部分のうち、少なくとも前記ターゲットテープと重なる部分は、前記内シート及び外シートが固着されていない非固着領域とされるとともに、前記ターゲットテープと重ならない部分に、前記内シート及び外シートが固着された固着領域を有しており、 前記細長状弾性伸縮部材における前記非固着領域内の部分は、前記内シート及び外シートの両者に固着されていないか又は前記内シートにのみ固着されており、 前記細長状弾性伸縮部材における前記固着領域内の部分は、前記内シート及び外シートに固着されている、 ことを特徴とするテープ式使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494
FI (1件):
A41B13/02 K
Fターム (14件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA02 ,  3B200CA06 ,  3B200CA07 ,  3B200CA08 ,  3B200CA09 ,  3B200DA01 ,  3B200DA02 ,  3B200DA21 ,  3B200DE01 ,  3B200DE16 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-360782   出願人:花王株式会社
  • 実開平6-21622号公報

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