特許
J-GLOBAL ID:201003073480826616

筐体の密閉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261037
公開番号(公開出願番号):特開2010-092694
出願日: 2008年10月07日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】 蓋体をシール部材を介して筐体本体に固定してなる筐体の密閉構造において、筐体を小型化する。【解決手段】 筐体の密閉構造であって、外周に断面コ字状の縁部30を有する蓋体3と、蓋体3により閉塞される内部空間2aを有し、縁部30の折曲部30cを受け入れる凹部20を外周面に有する箱状の筐体本体2と、筐体本体2の内部空間2aの開口部に設けられ、蓋体3および筐体本体2で挟持されることにより内部空間2aをシールするパッキン6と、凹部20に配置された蓋体3の縁部30の折曲部30cをその下方から付勢することにより、パッキン6を加圧するネジ5とを設ける。ネジ5の頭部50を筐体本体2の底面2cの側に配置し、ネジ部51を筐体本体2の凹部20内に配置して蓋体3の縁部30の折曲部30cに螺合させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
筐体の密閉構造であって、 外周に断面コ字状の縁部を有する蓋体と、 前記蓋体により閉塞される内部空間を有し、前記縁部の下部を受け入れる受入れ部を外周面に有する箱状の筐体本体と、 前記筐体本体の前記内部空間の開口部に設けられ、前記蓋体および前記筐体本体で挟持されることにより前記内部空間をシールするためのシール部材と、 前記受入れ部に配置された前記蓋体の前記縁部の前記下部を前記筐体本体の前記内部空間の前記開口部から離れる側に前記縁部の前記下部の下方から付勢することにより、前記シール部材を加圧する加圧手段と、 を備えた筐体の密閉構造。
IPC (2件):
H01H 9/04 ,  H01H 9/02
FI (2件):
H01H9/04 B ,  H01H9/02 F
Fターム (7件):
5G052AA05 ,  5G052HA06 ,  5G052HA24 ,  5G052HB01 ,  5G052JA03 ,  5G052JB05 ,  5G052JC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水密型制御盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-218875   出願人:三菱電機株式会社

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