特許
J-GLOBAL ID:201003073489207820

パケットデータ通信用無線データ転送速度能力判定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): キュリーズ特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-510497
公開番号(公開出願番号):特表2010-529751
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
無線装置、システム、およびパケットデータ通信用データ転送速度能力判定方法を記載する。無線装置は、RFコンポーネントと、制御部と、通信を可能とする手段とを含む。RFコンポーネントは、複数のパケットデータを第1のデータ転送速度能力と第1のデータ転送速度よりも高速である第2のデータ転送速度能力で通信するように構成される。制御部は、RFコンポーネントに通信可能に接続され、制御部は、物理層データフィールド値、下り方向トラヒックチャネル・データフィールド値、および上り方向トラヒックチャネル・データフィールド値を監視するように構成される。物理層データフィールド値は、RFコンポーネントからのパケットの物理的伝送に関するものである。下り方向トラヒックチャネル・データフィールド値は、下り方向チャネル通信に関し、上り方向トラヒックチャネル・データフィールド値は、上り方向チャネル通信に関するものである。物理層データフィールド値と、下り方向トラヒックチャネル・データフィールド値と、上り方向トラヒックチャネル・データフィールド値によって、通信が第2のデータ転送速度能力に対応するようサポートされていることが示される場合に、第2のデータ転送速度能力で通信を可能とする手段が発生する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パケットデータを通信するためのデータ転送速度能力を得る無線装置であって、 複数のパケットデータを、第1のデータ転送速度能力と、第1のデータ転送速度より高速である第2のデータ転送速度能力とで通信するように構成されたRFコンポーネントと、 RFコンポーネントに通信可能に接続され、前記RFコンポーネントからのパケットの物理的伝送に関する物理層データフィールド値と、下り方向チャネル通信に関する下り方向トラヒックチャネル・データフィールド値と、上り方向チャネル通信に関する上り方向トラヒックチャネル・データフィールド値とを監視するように構成された制御部と、 前記物理層データフィールド値と、前記下り方向トラヒックチャネル・データフィールド値と、前記上り方向トラヒックチャネル・データフィールド値によって、通信が前記第2のデータ転送速度能力に対応するようサポートされていることが示される場合に、前記第2のデータ転送速度能力で通信を可能とする手段と、を含む無線装置。
IPC (2件):
H04W 28/22 ,  H04W 92/08
FI (2件):
H04Q7/00 284 ,  H04Q7/00 685
Fターム (9件):
5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD27 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH22 ,  5K067HH24

前のページに戻る