特許

J-GLOBAL ID：201003073598794638

シースルー型ディスプレイ装置

発明者： 矢田 裕紀
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
代理人 (1件)： 来栖 和則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-249442
公開番号（公開出願番号）：特開2010-079121
出願日： 2008年09月29日
公開日（公表日）： 2010年04月08日
要約：

【課題】表示すべき画像を虚像として観察者に表示するとともに、その観察者が、その表示された虚像を、観察者の前方に存在する現実外界の実像に重ねて観察することを可能にするシースルー型ディスプレイ装置であって、観察者が実像と虚像との双方を正常に観察することを容易にするものを提供する。【解決手段】実像の観察中にその実像上に設定される観察者の視点までの距離の長さに基づき、虚像(「Warning!」)が強調されて表示される程度である強調度を、前記距離が設定値より長い遠位置観察状態においては、前記設定値以下である近位置観察状態より増加するように制御する。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

表示すべき画像を虚像として観察者に表示するとともに、その観察者が、その表示された虚像を、観察者の前方に存在する現実外界の実像に重ねて観察することを可能にするシースルー型ディスプレイ装置であって、 前記実像の観察中にその実像上に設定される観察者の視点までの距離を測定する測定部と、 画像信号に基づき、前記虚像を表示するための画像光を発生させる画像光発生部と、 前記測定部によって測定された距離の長さに基づき、前記虚像が強調されて表示される程度である強調度を、前記距離が設定値より長い遠位置観察状態においては、前記設定値以下である近位置観察状態より増加するように制御する第1強調度制御部と を含むシースルー型ディスプレイ装置。

IPC (4件)：

G09G 5/00 ,  G02B 25/00 ,  G02B 27/02 ,  H04N 5/64

FI (4件)：

G09G5/00 530A ,  G02B25/00 Z ,  G02B27/02 Z ,  H04N5/64 511A

Fターム (16件)：

2H087KA14 ,  2H087LA12 ,  2H087LA22 ,  2H087LA27 ,  2H087RA45 ,  2H199CA12 ,  5C082AA27 ,  5C082BA12 ,  5C082BA47 ,  5C082CA01 ,  5C082CA55 ,  5C082CA81 ,  5C082CA82 ,  5C082DA86 ,  5C082DA87 ,  5C082MM10

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ヘッドマウントディスプレイ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-110632   出願人：日本電信電話株式会社