特許
J-GLOBAL ID:201003073634928654

DC/DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 裕人 ,  山中 郁生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-322316
公開番号(公開出願番号):特開2010-148227
出願日: 2008年12月18日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】余分な損失を発生させることなく、簡単な構成でスイッチング素子の間欠動作を確実に防止することが可能なDC/DCコンバータを提供すること。【解決手段】第1及び第2のスイッチング素子のスイッチング動作を停止し、コンデンサ分圧回路の分圧電圧を切替手段によってトランスの一次巻線に供給するよう切り替えることで、トランスの一次側回路が第3及び第4のスイッチング素子により構成されるハーフブリッジ回路として動作することができる。そのため、入力電圧及び出力電流に基づいて、フルブリッジ回路動作とハーフブリッジ回路動作とを切り替え、第1乃至第4のスイッチング素子の間欠動作を防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トランスと、入力電源プラス端子、マイナス端子間に互いに直列に接続される第1及び第2のスイッチング素子と、前記第1及び第2のスイッチング素子と並列に前記入力電源プラス端子、マイナス端子間に互いに直列に接続される第3及び第4のスイッチング素子と、を備え、前記トランスの一次側回路が前記第1乃至第4のスイッチング素子により構成されるフルブリッジ回路として動作するDC/DCコンバータにおいて、 前記第1及び第2のスイッチング素子、並びに、前記第3及び第4のスイッチング素子、と並列に、前記入力電源プラス端子、マイナス端子間に接続され、分圧点が前記第1及び第2のスイッチング素子の接続点と接続されるコンデンサ分圧回路と、 前記コンデンサ分圧回路による分圧電圧を前記トランスの一次巻線に供給するか否かを切り替える切替手段と、を備え、 前記第1及び第2のスイッチング素子のスイッチング動作を停止し、前記切替手段により前記分圧電圧を前記トランスの一次巻線に供給するよう切り替えることで、前記トランスの一次側回路が前記第3及び第4のスイッチング素子により構成されるハーフブリッジ回路として動作することを特徴とするDC/DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 H
Fターム (9件):
5H730AA14 ,  5H730BB26 ,  5H730BB27 ,  5H730BB98 ,  5H730DD04 ,  5H730EE03 ,  5H730EE08 ,  5H730FD31 ,  5H730FG22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 衛生洗浄装置の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-097424   出願人:愛知電機株式会社, 東陶機器株式会社
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-314474   出願人:株式会社豊田自動織機

前のページに戻る